第23回:未来は結構近かったかも?
ビックリ仰天の「テスラ・オートパイロット」を本場で体験

2016.01.26 小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ
「テスラ・オートパイロット」を体験中の不躾小沢。ご覧の通り、ハンドルは握っておりません!
「テスラ・オートパイロット」を体験中の不躾小沢。ご覧の通り、ハンドルは握っておりません!

テスラが“半”自動運転技術ともいうべき運転支援システム「テスラ・オートパイロット」を実用化。車線維持や車速のキープ、前走車への追従はもちろん、自動で車線変更までこなすというそのシステムの実力を、アメリカのハイウェイで試した。

電気自動車の「テスラ・モデルS」。日本では2014年9月に納車が開始され、2015年7月には4WDの高性能モデル「P85D」が導入された。
電気自動車の「テスラ・モデルS」。日本では2014年9月に納車が開始され、2015年7月には4WDの高性能モデル「P85D」が導入された。
「テスラ・オートパイロット」が作動すると、車速の左右に表示されるメーターとステアリングホイールのマークが、ブルーに変化する。
「テスラ・オートパイロット」が作動すると、車速の左右に表示されるメーターとステアリングホイールのマークが、ブルーに変化する。

テスラがついに“半”自動運転を実現!?

いやはや、ドラえもんは意外に近くにいた!? 不躾(ぶしつけ)小沢、正直、予想外に使えるんでビックリですよ。そう、話題の半自動運転システム「テスラ・オートパイロット」の話だ。
この1月には日本でもアップデートプログラムが有料配信されるようになり、今や“世界最多販売EV”となった「テスラ・モデルS」の最新モデルに搭載できるようになったんだけど、小沢は一足早く、北米ラスベガスのIT家電ショー「CES」に合わせて訪れたテスラモーターズの本拠地、西海岸サンフランシスコのフェアモントで乗っていたんですわ。主に高速中心だけどね。

使い方は簡単。一応“高速専用”ってことになっており、最初の発進時のみ使えないものの、車速160km/hまでの速度域で、路上に白線があれば使用可能だ。まずは自分でアクセルを踏んで発進。すると速度表示の左右に「メーター」と「ステアリング」のマークが浮き上がる。コラム左下のレバーを2回手前に引いて、このマークが2つとも青になれば作動開始だ!

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小沢 コージ

小沢 コージ

神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 ホームページ:『小沢コージでDON!』

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