【スペック】全長×全幅×全高=4840×1915×1395mm/ホイールベース=2855mm/車重=1840kg/駆動方式=FR/3.6リッターV6DOHC24バルブ(308ps/6400rpm、37.7kgm/5200rpm)/価格=499万円(テスト車=505万3000円/有償ペイント=6万3000円)

シボレー・カマロ コンバーチブル(FR/6AT)【試乗記】

映画の中で走りたい 2011.11.10 試乗記 シボレー・カマロ コンバーチブル(FR/6AT)
……505万3000円

新たな“アメリカン・オープン”「シボレー・カマロ コンバーチブル」で、日本の道をドライブ。その走りは? 乗り心地はどうだった?

映画映えしそうなフォルム

子供たちの間では、「シボレー・カマロ」は黄色いものだと思われているかもしれない。大ヒット映画シリーズ『トランスフォーマー』では、主人公のボディーガード役のヒーロー「バンブルビー」に変身するのがイエローのカマロ クーペだからだ。アメリカのCMでは変身シーンが使われているし、「トランスフォーマー仕様」のモデルまで販売されている。

カマロはほかにも数多くの映画に登場しているが、意外なことに、あまり印象に残る使われ方をしていない。『ワイルド・スピード』シリーズでも、大した役は割り振られていなかった。同じシボレーの「コルベット」にはTVシリーズの『ルート66』という誰もが知る代表作がある。「フォード・マスタング」なら『ブリット』、「ダッジ・チャレンジャー」なら『バニシング・ポイント』、「フォード・サンダーバード」なら『テルマ&ルイーズ』が思い浮かぶだろう。

2002年に4代目の生産が終了し、2009年に復活したカマロは、歴代モデルのデザインを引用しながら現代的なアメリカンスタイルを作り上げた。今年ようやくそのオープンモデルが日本でも販売されるようになった。この「カマロ コンバーチブル」は、いかにも映画映えしそうなフォルムだ。パワーを誇示しながらもおおらかでゆったりした気分をまとい、一点の曇りもない明るさを発散させる。このクルマを使って、ぜひともいい映画を製作してほしい。『トランスフォーマー』が代表作では寂しすぎる。

運転席まわりの様子。ステアリングホイールとシフトノブは、標準で本革巻きとなる。
運転席まわりの様子。ステアリングホイールとシフトノブは、標準で本革巻きとなる。
 
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