アルファが映画賞のスペシャルイベントを開催

2016.03.31 自動車ニュース
「I LOVE CINEMA 2016」のショートムービーに登場する「アルファ・ロメオ・ジュリエッタ」
「I LOVE CINEMA 2016」のショートムービーに登場する「アルファ・ロメオ・ジュリエッタ」。

アルファ・ロメオの「I LOVE CINEMA 2016」、スペシャルイベント開催

FCAジャパンは2016年3月31日、「ジュリエッタ」が登場するショートムービーでコンペティションを行う「I LOVE CINEMA 2016」のスペシャルイベントを、東京・南青山で開催した。

会場となる東京・南青山のスパイラルガーデンには「ジュリエッタ」のほか、「4Cスパイダー」と「ミト」が展示されていた。
会場となる東京・南青山のスパイラルガーデンには「ジュリエッタ」のほか、「4Cスパイダー」と「ミト」が展示されていた。
4つのショートムービーはイベント会場と専用WEBサイトで公開中。
4つのショートムービーはイベント会場と専用WEBサイトで公開中。
左から、山口ヒロキ監督、安川有果監督、スペシャルゲストの河瀬直美監督、FCAジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセ氏、平林克俊監督、中里洋一監督。
左から、山口ヒロキ監督、安川有果監督、スペシャルゲストの河瀬直美監督、FCAジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセ氏、平林克俊監督、中里洋一監督。
スペシャルイベントは、2016年3月31日から4月3日まで。
スペシャルイベントは、2016年3月31日から4月3日まで。

■若手監督4人がジュリエッタを使ったショートムービーを競作

FCAジャパンがアルファ・ロメオ・ジュリエッタを提供し、若手映画監督がショートムービーを競作。昨年行われた「ALFA ROMEO CINEMA AWARD」は、クルマと映画を結びつける斬新なイベントだった。『卒業』の「スパイダー デュエット」、『ジャッカルの日』の「ジュリエッタ スパイダー」など、昔からアルファ・ロメオは映画の中で強い印象を残している。映画文化をサポートするのは自然な成り行きなのだ。

今年も引き続き映画イベント「I LOVE CINEMA 2016」が開催され、若手監督4人が参加。ジュリエッタが登場する5分のショートムービーでコンペティションを行う。3月31日には東京・南青山のスパイラルホールでスペシャルイベントが行われ、4人の監督が出席して自ら作品を紹介した。

スペシャルゲストとして『萌の朱雀』や『あん』などで知られる河瀬直美監督も登場。河瀬監督がエグゼクティブプロデューサーを務める「なら国際映画祭」にFCAがサポートするLGBT支援のNPO「グッド・エイジング・エールズ」が出展することになっており、アルファ・ロメオと深い関係を保っている。

会場にはジュリエッタに加えて「4Cスパイダー」と「ミト」が並べられ、新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』でジュリエッタを登場させた岩井俊二監督のメッセージボードも展示。「役者を引き立てられる力や美しさがある、映画的なクルマ」とジュリエッタを使った理由が示されている。

ショートムービーは、会場内に設(しつら)えられたモニターで鑑賞することができる。中里洋一監督の『好雨、時節を知る』は、父親の死で心を閉ざしてしまった少女の再生を描く。“宝物の赤いクルマ”で父とドライブに出掛けた記憶が、彼女の気持ちを少しずつ解きほぐしていく。平林克俊監督の『サクマくんはママのカレシ』では、シングルマザーのボーイフレンドがジュリエッタに乗っている。少女はこのクルマが好きだけど、お母さんを連れていってしまうから素直にそう言えないのだ。

山口ヒロキ監督の作品はSF風味。『助手席にジュリエッタ』というタイトルのとおり、ジュリエッタの助手席に女性の姿をしたジュリエッタが現れる。S気質の彼女は、情けない主人公の男性を厳しい言葉で教え導く。『秘密』は安川有果監督によると“昼ドラチックなホラー”。主人公は幸福な家庭の主婦に見えるが、夜になると様子が変わる。手が震えて息が荒くなり、ジュリエッタに乗って疾走する先には……。

同じクルマを扱いながら、4作がまったくテイストの異なショートムービーに仕上がった。グランプリが与えられるのは、最も多くの支持を集めた作品。専用ウェブサイト(http://www.alfaromeo-jp.com/lovecinema/)から投票できる。抽選で10名にイタリアのブランド「Orobianco」とアルファ・ロメオがコラボレーションしたボディバッグが当たる。

スパイラルホールでのイベントは、4月3日まで。投票期限は同日の23時59分。グランプリは4月5日に発表される。

(文=鈴木真人)

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