メルセデス、新型AMG C63クーペの受注を開始

2016.04.16 自動車ニュース
「メルセデスAMG C63 Sクーペ」
「メルセデスAMG C63 Sクーペ」

「メルセデスAMG C63クーペ/C63 Sクーペ」が日本上陸

メルセデス・ベンツ日本は2016年4月15日、高性能クーペ「メルセデスAMG C63クーペ」を発表。同日に注文受け付けを開始した。発売時期は、同年の8月ごろになる見込み。

「メルセデスAMG C63 Sクーペ」のリアビュー。
「メルセデスAMG C63 Sクーペ」のリアビュー。
インテリアの様子。写真は「メルセデスAMG C63 Sクーペ」のもの。
インテリアの様子。写真は「メルセデスAMG C63 Sクーペ」のもの。
「メルセデスAMG C63クーペ」
「メルセデスAMG C63クーペ」

■“走りのハイテク”がぎっしり

メルセデスAMG C63クーペと、その上位モデルに位置づけられるC63 Sクーペは、メルセデス・ベンツの「Cクラス クーペ」をベースに開発されたハイパフォーマンスモデル。大きく張り出したリアフェンダーが特徴のボディーは、ドア、ルーフ、トランクを除くほぼすべてのパーツが専用設計となっており、「モダンラグジュアリーを体現したメルセデスクーペの美しいスタイリングと、圧倒的なドライビングパフォーマンスを兼ね備える」とうたわれる。

肝となるのは、2基のターボチャージャーをシリンダーバンクの内側に配置する4リッター直噴V8ターボエンジンだ。C63クーペは最高出力476ps、最大トルク66.3kgmを発生。C63 Sクーペのアウトプットは510psと71.4kgmで、0-100km/h加速を3.9秒でこなす。

そのエンジンマウントには、磁性体入りの液体可変マウントを採用。通常走行時はマウントの硬度を下げることでドライブトレインからのノイズと振動を効果的に遮断し、スポーツ走行時には、マウントを硬くすることでドライブトレインのロールモーションを減少。クイックなコーナリングを実現する。

トランスミッションは、「AMGスピードシフトMCT」と名付けられた電子制御式の7段AT。シフトダウン時の自動ブリッピング機能やレーススタート機能によってダイナミックな走りを実現する一方で、高速走行時などにセーリング機能を使って燃費を稼ぐことができる「C(コンフォート)」、よりスポーティーなドライビングが楽しめる「S(スポーツ)」「S+(スポーツプラス)」、さまざまなパラメーターを個別に設定できる「I(インディビジュアル)」の、4つの走行モードが用意される。C63 Sクーペでは、サーキット走行のためにすべてのパラメーターが変更される、専用の「RACE(レース)」モードも選択できる。

そのほか、車速だけではなく、選択されたドライブモードによってもパワーアシスト量が変化するステアリングや、コーナリング中のトラクションを高める「AMGリミテッド・スリップ・デフ」、排気管内のフラップを操作することで走行状態に合ったエキゾーストノートが楽しめるシステムなどが与えられる。「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする、最新の運転支援システムもセリングポイントとなっている。

価格は以下の通り。いずれも、ハンドル位置は左右が選べる。
・メルセデスAMG C63クーペ:1246万円
・メルセデスAMG C63 Sクーペ:1358万円

(webCG)

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