ボルボ、新型「40シリーズ」の方向性を披露

2016.05.19 自動車ニュース
ボルボは新型「40シリーズ」の方向性を示すコンセプトカーを2台発表した。写真はワゴンタイプ。
ボルボは新型「40シリーズ」の方向性を示すコンセプトカーを2台発表した。写真はワゴンタイプ。

スウェーデンのボルボ・カーズは2016年5月19日、新型「40シリーズ」のコンセプトカーを発表した。

「ボルボ・コンセプト40」(ワゴン)。
「ボルボ・コンセプト40」(ワゴン)。
「ボルボ・コンセプト40」(セダン)。
「ボルボ・コンセプト40」(セダン)。
「ボルボ・コンセプト40」(セダン)。
「ボルボ・コンセプト40」(セダン)。
FFのPHV「T5ツインエンジン」(下)のランニングシャシー。直3ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせる。
FFのPHV「T5ツインエンジン」(下)のランニングシャシー。直3ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせる。

■EVやPHVも展開

ボルボが今回公開したコンセプトカーは、2017年に生産が始まる予定の40シリーズの方向性を示したもの。「エネルギッシュで斬新、そして魅力あふれる都会的な個性」を表現したと、同社でデザイン担当上級副社長を務めるトーマス・インゲンラート氏は語っている。

セダンとワゴンの2種類があり、ボルボが小型車向けに開発した新しいプラットフォーム「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー(CMA)」を使用している。同社は2025年までに電動化車両を累計で100万台販売する目標を掲げており、新しい40シリーズにも電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)が含まれる予定。

このプラグインハイブリッド車は「T5ツインエンジン」と呼ばれ、新型3気筒ガソリンエンジンと電気モーター、およびモーターに連結した新型7段デュアルクラッチ・トランスミッションで構成される。既存の「ツインエンジンAWD(オール・ホイール・ドライブ)」の構造を、小型車向けの前輪駆動システムに転用したものという。

外観と内装の斬新なデザイン、業界をリードするコネクティビティー(相互接続性)、車両の電動化、および自動運転技術などを前面に押し出し、市場規模が大きく、収益性も見込めるプレミアムコンパクトカー市場における事業拡大を目指す。

(webCG)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

V40の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • ボルボV40 D4インスクリプション(FF/8AT)【試乗記】 2016.7.21 試乗記 「ボルボV40」がデザイン変更と装備の強化を中心としたマイナーチェンジを受けた。これを機に、あらためてその実力を検証。新世代プラットフォームが話題を集めるボルボだが、現行世代には現行世代のよさがあった。
  • 第1回:どこがスゴいの? V40 D4 2015.7.24 特集 ボルボが、いよいよ新世代クリーンディーゼルモデルを日本に導入。5ドアハッチバックモデル「V40 D4」の試乗を通し、最新の2リッター直噴ディーゼルターボの実力を試すとともに、「Drive-E」と呼ばれるボルボの新しいパワートレイン戦略を探る。
  • アウディA4アバント1.4 TFSIスポーツ(FF/7AT)【試乗記】 2016.12.26 試乗記 ダウンサイジングターボエンジンやApple CarPlay、渋滞時の運転支援システムなど、先進機能を備えた「A4アバント1.4 TFSIスポーツ」に試乗。筆者が「未来を感じた」という背景には、アウディのクルマづくりへの真摯(しんし)な姿勢があった。
  • BMW M140i(FR/8AT)【試乗記】 2016.12.20 試乗記 実用的な5ドアハッチバックのボディーに、340psの直6ターボエンジンを搭載した「BMW M140i」。ベーシックモデルの2倍の排気量から、2.5倍のパワーを発生するハイパフォーマンスモデルは、刺激と同時に懐の深さも持ち合わせていた。
  • ボルボV40 D4 R-DESIGN(ポールスター・パフォーマンス・パッケージ装着車)(FF/8AT)【試乗記】 2015.12.25 試乗記 台数限定ではもったいない? 「ボルボV40」のディーゼルモデルにスポーティーな意匠とサスペンションチューニングが特徴の「R-DESIGN」が200台限定で登場。純正ROMチューンの「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」が施された車両に試乗し、その実力を確かめた。
ホームへ戻る