プジョーが新型「3008」の概要を発表

2016.05.25 自動車ニュース
新型「プジョー3008」
新型「プジョー3008」

仏プジョーは2016年5月23日、新型「3008」の概要を発表した。

 
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■次世代の「i-Cockpit」を採用

新型プジョー3008は、2016年10月のパリモーターショーで世界初公開される予定の、CセグメントのSUVである。

最大のトピックは、新しい「i-Cockpit」の採用にある。i-Cockpitとは、小径のステアリングホイールと、その上から見る形となるメーターの配置などを特徴とした、プジョーのインテリアデザインだ。

今回の3008では、ドライバーの視界と足元スペースを広げるため、フラットな形状の小径ステアリングホイールを採用。グレードによってはフルレザー仕様に加え、クロム仕上げや光沢のあるブラックトリムを用いたものも用意している。また、ダッシュボードの中央には8インチのタッチスクリーンを装備しており、6連式のスイッチとともにラジオや温度調整、ナビゲーション、オンボードコンピューターなどの操作を可能としている。さらに、運転席の正面には12.3インチスクリーンのヘッドアップ・インストゥルメントパネルを採用。ディスプレイモードは5種類で、ステアリングホイールのボタンで操作することができる。

一方、エクステリアについてはホイールアーチやバンパースカートなどのプロテクトパーツ、ルーフバー、大径のホイールなどがSUVらしさを強調。直立したフロントエンドや長くフラットなボンネット、高めのウエストラインなどが特徴として挙げられている。

■新しいプラットフォームで100kgの軽量化を実現

パワーユニットの種類は豊富で、ガソリンエンジンには最高出力130psの1.2リッターターボと、165psの1.6リッターターボを用意。ディーゼルエンジンは1.6リッターと2リッターで、前者には100psと120ps、後者には150psと180psの仕様が用意されている。トランスミッションは6段MTと6段ATの2種類で、1.2リッターガソリンエンジンの6MT車、1.6リッターディーゼルエンジン(120ps)の6MT車には、それぞれ超低燃費仕様も用意されている。

一方、プラットフォームには現行型「308」などにも用いている「EMP2」を採用。車両重量については先代モデルより平均で100kgの軽量化を実現しており、ガソリン車で1325kg、ディーゼル車で1375kgに低減している。またEMP2の採用はスペース効率の改善にも寄与しており、先代モデルより広い室内空間およびラゲッジスペースを実現しているという。

また、急な坂道での走行をアシストする「ヒル・アシスト・ディセント・コントロール(HADC)」や、センターコンソールのノブで「ノーマル」「スノー」「マッド」「サンド」「OFF」の5つの走行モードを選択する「グリップコントロール」を備えるなど、悪路走破性能についても配慮。足元には18インチM+S(マッド&スノー)タイヤを装着している。

このほかにも、運転支援システムについては緊急自動ブレーキや車線逸脱警報、前走車追従機能付きクルーズコントロール、ブラインドスポットモニターなどの機能を設定。360°ビジョンやパークアシスト機能なども用意されている。

新型3008は、フランスのトレムリーおよびドゥブランのエンジン工場からパワートレインの供給を受け、ソショー工場で製造される予定。日本への導入時期は、2017年とされている。

(webCG)
 

 

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