「日産Townpod(タウンポッド)」。2010年9月のパリサロンで世界初公開された。
バンとクーペの融合「日産タウンポッド」出展

日産、バンとクーペを合体させた「タウンポッド」を出展

日産自動車は、2011年11月30日のプレスデイで幕を開ける第42回東京モーターショーに、EVのコンセプトモデル「Townpod(タウンポッド)」を出展する。


バンとクーペの融合「日産タウンポッド」出展
左右のドアは観音開き。Bピラーがないため乗降性に優れるとされる。リアシートは前後スライド式で、ご覧のようにフロントシートと一体にもなる。
バンとクーペの融合「日産タウンポッド」出展
黄色い配色が目を引くインテリア。上部の液晶画面にはバッテリー残量やカーナビの情報が、下部のタッチスクリーンにはカーオーディオなどの情報が表示される。
バンとクーペの融合「日産タウンポッド」出展

「タウンポッド」は、機能的なバンとスタイリッシュなクーペの融合をコンセプトに掲げるコンセプトカー。都市部で生活する起業家など、ビジネスとプライベートとの明確な境界を持たないユーザーを念頭に開発された。

ころりと丸いボディーは、左右両側とリア、そしてルーフと4方向に観音開きのドアをもつ。乗員の乗降性はもちろん、狭い場所における荷物の積み下ろしや、(天井を突き通しての)長尺物の積載にも役立つという。

インテリアも個性的かつ機能的だ。運転席まわりは、柔らかいカーブを描く有機的なデザインでまとめられ、シートには座面一体型のジョイスティック(シフトレバー)が備わる。薄型のリアシートはフロントシートのシートバックに重なるように収納でき、ラゲッジルームを拡大することができる。

カーナビゲーションシステムがユーザーのスマートフォンにあるスケジュール情報と自動的に連動して、道案内を含む先々の移動計画を組み立ててくれるなど、ソフト面でのユニークな機能もアピールポイントとなっている。

(webCG 関)

リアのドアは、ボディーサイドに回り込みながら左右に開く。オープン時の占有スペース拡大を抑えるための工夫である。
バンとクーペの融合「日産タウンポッド」出展

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