「日産GT-R NISMO」が2017年モデルに進化

2016.05.30 自動車ニュース
「日産GT-R NISMO」
「日産GT-R NISMO」

日産自動車は2016年5月27日、ドイツのニュルブルクリンクサーキットで「日産GT-R NISMO」の2017年モデルを初公開した。

 
「日産GT-R NISMO」が2017年モデルに進化の画像
 
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■標準車の改良に伴い“NISMO”の動力性能も向上

GT-R NISMOは、日産のモータースポーツ事業やハイパフォーマンスモデルの開発を担うNISMOが手がけた、GT-Rの高性能バージョンである。

今回発表された2017年モデルでは、標準モデルと同様にフロントバンパーの形状を変更。新たにダーククロム仕上げのVモーショングリルを採用したほか、エンジンの冷却性能を高めるために、空力性能を落とすことなく開口部を拡大した。また両サイドにカナード形状を採用することでダウンフォースを高めるとともに、ホイールハウス周辺の空気を吸引することで空力性能を改善。同じく空力性能を高めるため、エンジンフードも剛性を大幅に強化することで高速域走行時の変形を抑制している。これらの改良により2017年モデルのGT-R NISMOは、これまでの日産車の中で最大のダウンフォースと高速域での優れた安定性を実現しているという。

また標準モデルの改良によって高められたボディー剛性に合わせ、ショックアブソーバー、スプリング、スタビライザーのセットアップを変更。エンジンが発生する駆動力をよりしっかりと路面に伝えるため、電子制御式ショックアブソーバーの「ビルシュタイン・ダンプトロニック」についてもチューニングを施している。

インテリアについても標準車の2017年モデルに準じてダッシュボードやセンタークラスターまわりの意匠を変更。ステアリングホイールに加え、ダッシュボードの上部やセンターアームレストの表皮にアルカンターラレザーを採用した。

電装系のインターフェイスも大幅に変更しており、従来モデルでは27個あったナビゲーションやオーディオのスイッチを、2017年モデルでは11個にまで削減し、簡素化。8インチに拡大したタッチパネルモニターには、操作性に優れた大型のアイコンを採用している。また、カーボンファイバー製のセンターコンソールには、ダイヤルとボタン式スイッチとを組み合わせた「ディスプレーコマンドコントロール」を装備。運転中、モニターにタッチすることなく各種機能の操作を可能としている。

(webCG)
 

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