【F1 2016 速報】第8戦ヨーロッパGP、ロズベルグ5勝目

2016.06.20 自動車ニュース

F1世界選手権第8戦ヨーロッパGP決勝が、2016年6月19日、アゼルバイジャンの首都バクーに新設された市街地コース、バクー・シティー・サーキット(6.003km)を51周して行われた。

「最速の市街地コース」とうたわれるバクーでの初レースを制したのは、ポールポジションからスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグ。開幕から4連勝した第4戦ロシアGP以来となる今季5勝目、通算19勝目をあげた。

2位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。予選3番手からレース半ばに2位に上がるも、既にメルセデスははるかかなた。最終的に16秒差で、2戦連続の2位表彰台を得た。

3位にはフォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレスが入った。予選で2番手タイムをたたき出したが、フリー走行におけるクラッシュでギアボックス交換、5グリッド降格に。レースでは7番グリッドから力強い走りで第6戦モナコGPに次ぐポディウム獲得となった。

フェラーリのキミ・ライコネンはまたしても予選同順位の4位。予選でクラッシュし10番手スタートだったメルセデスのルイス・ハミルトンはいいところがなく、5位でチェッカードフラッグを受けた。ウィリアムズ・メルセデスのバルテリ・ボッタスは単独走行で6位フィニッシュ。レッドブル・タグ・ホイヤーはライバルより1回多い2ストップで後退、ダニエル・リカルドは序盤2位を走るも7位、マックス・フェルスタッペンは8位だった。フォースインディア・メルセデスのニコ・ヒュルケンベルグ9位、ウィリアムズのフェリッペ・マッサは10位で入賞を果たした。

以下、11位ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)、12位フェリッペ・ナッサー(ザウバー・フェラーリ)、13位ロメ・グロジャン(ハース・フェラーリ)、14位ケビン・マグヌッセン(ルノー)、15位ジョリオン・パーマー(ルノー)、16位エステバン・グティエレス(ハース)、17位マーカス・エリクソン(ザウバー)、18位リオ・ハリアント(マノー・メルセデス)が完走した。

チャンピオンシップをリードするロズベルグはポイントを141点とし、ランキング2位ハミルトンとの差は9点から24点に再び開いた。3位ベッテルは96点、4位ライコネン81点、そして5位リカルド78点と続く。
コンストラクターズチャンピオンシップは、首位メルセデスが258点を獲得。ランキング2位争いは、フェラーリ177点に対しレッドブル140点と、両者の差は17点から37点に広がった。4位ウィリアムズは90点、5位フォースインディアは59点をそれぞれ集めている。

(文=bg)

 

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