「ジープ・ラングラー」など3車種に75周年記念車

2016.06.29 自動車ニュース
「ジープ・ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」
「ジープ・ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」

FCAジャパンは2016年6月29日、「ラングラー」「ラングラー アンリミテッド」「グランドチェロキー」の3車種に特別仕様車「75th Anniversary Edition(75thアニバーサリーエディション)」を設定し、同年7月16日に発売すると発表した。

左から「チェロキー」「レネゲード」「グランドチェロキー」「ラングラー アンリミテッド」「コンパス」の「75thアニバーサリーエディション」。
左から「チェロキー」「レネゲード」「グランドチェロキー」「ラングラー アンリミテッド」「コンパス」の「75thアニバーサリーエディション」。
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」

■ジープブランドの75周年を祝う限定モデルの第2弾

今回の3モデルは、1941年に誕生したジープブランドの75周年を記念した特別仕様車である。ジープでは2016年5月にも「チェロキー」「レネゲード」「コンパス」の75thアニバーサリーエディションを発売しており、今回の3モデルはそれに続く第2弾となる。

内外装については、第1弾のモデルと同じくグリーン、オレンジ、ブロンズを共通のテーマカラーとしたドレスアップが特徴。車体には「1941」と書かれた75thアニバーサリーエディション専用のバッジが装着され、またフロントシートにも「1941」の文字が刻印されている。

各モデルの価格と販売台数、特別装備は以下の通り。

ラングラー 75thアニバーサリーエディション
「ラングラー 75thアニバーサリーエディション」
ラングラー 75thアニバーサリーエディション」(左)と「ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」(右)。
「ラングラー 75thアニバーサリーエディション」(左)と「ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」(右)。

【ラングラー 75thアニバーサリーエディション】
ベース車両:サハラ(2ドア)
内外装色と販売台数:<外装色「サージグリーン」、内装色「ブラック×ダークサドル」>20台
価格:412万5600円
特別装備:ブロンズアクセント入りフロントグリル/ヘッドライトベゼル、ブロンズ/タンジェリン Jeepバッジ、ブロンズカラーTrailRatedバッジ、1941限定車専用エンブレム、フードパワードーム、ロックレール、17インチアルミホイール(ブロンズカラー)、レザー/メッシュコンビシート(フロント:1941限定車専用ロゴエンボス加工)、タンジェリン/シルバーステッチ入りインテリアアクセント、ブロンズカラーインテリアアクセント、1941限定車専用エンブレム付き助手席アシストハンドル(ブロンズカラー)、Jeepロゴ入りラバーフロアマット

ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」のインテリア。
「ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション」のインテリア。

【ラングラー アンリミテッド 75thアニバーサリーエディション】
ベース車両:アンリミテッド サハラ(4ドア)
内外装色と販売台数:<外装色「サージグリーン」、内装色「ブラック×ダークサドル」>120台、<外装色「ブラック」、内装色「ブラック」>30台
価格:443万8800円
特別装備:ラングラー75thアニバーサリーエディションと同様

グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」のインテリア(内装色は「ブラック」)
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」のインテリア(内装色は「ブラック」)。
グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」には「レコングリーン」(左)と「ブリリアントブラッククリスタル」(右)の2色のボディーカラーが用意される。
「グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション」には「レコングリーン」(左)と「ブリリアントブラッククリスタル」(右)の2色のボディーカラーが用意される。

【グランドチェロキー 75thアニバーサリーエディション】
ベース車両:リミテッド
内外装色と販売台数:<外装色「レコングリーン」、内装色「ブラック×フォレストベージュ」>80台、<外装色「ブリリアントブラッククリスタル」、内装色「ブラック」>125台
価格:604万8000円
特別装備:ブロンズアクセント付きボディー同色フロントバンパー、ブロンズアクセント付きフロントフォグランプベゼル、ブロンズグリル(ハニカムメッシュ)、ダークヘッドライトベゼル、フロントブロンズカラーけん引フック、ピアノブラックベルトモール、ピアノブラックサイドシル、ブロンズルーフレール、LEDフロントフォグランプ、ダークレンズLEDテールランプ、ブロンズ Jeep バッジ・GRAND CHEROKEEバッジ、1941限定車専用エンブレム、20インチアルミホイール(ブロンズカラー)、レザーシート(フロント:1941限定車専用ロゴエンボス加工)、タンジェリンステッチ入りインテリアアクセント、アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付き)、アドバンストブレーキアシスト、前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付き)、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション

なお、グランドチェロキーのみベースモデルから大きく仕様を変更。フロントまわりを新しい意匠としたほか、アイドリングストップ機構や電動パワーステアリングを装備している。また「ペンタスター」と呼ばれる3.6リッターV6エンジンにも以下の通り改良を施している。

・バリアブル・バルブタイミング(VVT)については、インテークバルブの開閉タイミングを制御するVVTシステムの調整範囲を従来の50度から70度に拡大。温間始動時のデトネーション(異常燃焼)を抑制し、アイドリングストップ機構の作動幅を拡大した。

・新たに2ステージ・バリアブルインテークバルブリフト(VVL)を採用。エンジンの回転数や負荷に応じてインテークバルブのリフト量を2段階で調整することにより、ポンピングロスを低減し、走行性能を向上させている。

・排出ガスをエキゾーストマニホールドからインテークマニホールドに還流させるEGRシステムにクーラーを設置。環境負荷低減の効果をもたらすと同時に、燃焼温度を下げることで圧縮比の向上を実現している。

これらの改良により、グランドチェロキーの75thアニバーサリーエディションはベースモデルから燃費を12%改善しているという。

(webCG)
 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

ラングラーの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • ジープ・レネゲード トレイルホーク(4WD/9AT)【試乗記】 2016.4.18 試乗記 アーバンサイズ。アドベンチャークラス。がテーマの最新ジープ、「レネゲード トレイルホーク」の出来栄えは? 標準装着タイヤ「グッドイヤー・ベクター4シーズンズ」の印象と合わせてリポートする。
  • ジープ・レネゲード トレイルホーク(4WD/9AT)/フィアット500Xクロスプラス(4WD/9AT)【試乗記】 2016.3.1 試乗記 長野県は白馬で「ジープ・レネゲード トレイルホーク」と「フィアット500Xクロスプラス」に試乗。雪道での試乗を通して感じた、同じプラットフォームから生まれた“兄弟車”とは思えない、両モデルの個性の違いをリポートする。
  • 「プジョー2008 GTライン」を知る 試す 2016.12.22 特集 成長を続けるコンパクトSUV市場において、高い評価を得ている「プジョー2008」。フランスのメーカーが造るとクロスオーバーはどんなクルマになるか? デザインや走り、ユーティリティーなど、さまざまな切り口からその魅力を紹介する。
  • 設計一新 スズキが新型「スイフト」を発表 2016.12.27 自動車ニュース スズキが新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用した新型「スイフト」を発表。従来モデルから大幅な軽量化を実現したほか、直噴ターボ車やマイルドハイブリッドを設定するなど、パワーユニットの拡充も図られている。
  • シトロエンC4カクタス(FF/5AT)【試乗記】 2016.12.28 試乗記 シトロエンの小型クロスオーバーモデル「C4カクタス」に試乗。1.2リッター直3自然吸気エンジンと5段ETGがもたらすのんびりとした走りには、どこか「2CV」に通じる、フランス車の原点的な味わいがあった。
ホームへ戻る