アウディが高性能スポーツモデルの販売店「Audi Sport店」を開設

2016.07.05 自動車ニュース
Audi Sport店のロゴマーク
Audi Sport店のロゴマーク。

アウディ ジャパンは2016年7月5日、ハイパフォーマンスモデルをラインナップする「アウディ スポーツ」のコミュニケーション拠点として、「RS」シリーズやミドシップスポーツカー「R8」の販売を担うAudi Sport店をオープン。同時に2世代目となる新型R8の販売を開始した。

アウディ スポーツの歴史について紹介するアウディ ジャパンの斎藤 徹社長
アウディ スポーツの歴史について紹介するアウディ ジャパンの斎藤 徹社長。
ショールーム「Audiみなとみらい」内に開設されたAudi Sport店の店舗の様子。赤を基調にひし形を組み合わせたコーポレートデザインは、全世界共通のものとなっている。
ショールーム「Audiみなとみらい」内に開設されたAudi Sport店の店舗の様子。赤を基調にひし形を組み合わせたコーポレートデザインは、全世界共通のものとなっている。
「Audiみなとみらい」Audi Sport店では、商談スペースに戦前の速度記録挑戦車やグランプリカー、世界ラリー選手権で活躍した「アウディ・クワトロ」、プロトタイプレーシングカー「アウディR8」などといった、歴史的な競技車両の絵が描かれていた。
「Audiみなとみらい」のAudi Sport店では、商談スペースに戦前の速度記録挑戦車やグランプリカー、世界ラリー選手権で活躍した「アウディ・クワトロ」、プロトタイプレーシングカー「アウディR8」などといった、歴史的な競技車両の絵が描かれていた。
「アウディR8」とアウディ ジャパン斎藤 徹社長
「アウディR8」とアウディ ジャパン斎藤 徹社長。

■使命はアウディのスポーツイメージの強化

アウディ スポーツとは、アウディの高性能スポーツモデルの開発や、モータースポーツ活動などを担うサブブランドである。日本では新型R8の販売開始に伴う形で、2016年より本格的に導入されることとなった。

Audi Sport店は、アウディの正規販売店内に赤を基調とした専用のCI/CD(コーポレートアイデンティティー/コーポレートデザイン)を用いたコーナーを設けるショップ・イン・ショップ形式で展開。まずは全国121カ所の正規販売店のうち、24カ所の販売店に設けられる(内2店舗については、2016年7月中稼働の予定)。各店舗にはアウディ スポーツの取り扱い車種や、同ブランドの関連情報に精通したアドバイザーを配置。また、「アウディ スポーツ コレクション」と呼ばれる各種グッズ類の販売も行われる。

アウディ ジャパンの斎藤 徹社長は、アウディ スポーツの日本導入に際し「2015年には600台だったR8とRSシリーズの国内販売を、2020年までに倍増する。またアウディ スポーツ コレクションのアイテム数も、現在の70種類から120種類に増やす」とコメント。「(アウディ スポーツの日本導入により)これまで以上に質の伴う成長を実現したい。R8やRSシリーズがクルマの本質的な魅力を放ち続けるのは間違いない。アウディにはモータースポーツで培った裏付けがあり、十分に市場を掘り起こすチャンスがある」と意気込みを述べた。

なお、同日販売が開始されたR8は、5.2リッターV10エンジンをミドシップに搭載した、アウディのスポーツイメージをけん引するフラッグシップスポーツモデルである。今回発売されるのは最高出力540psの「R8 V10」のみで、610psを発生する高性能モデル「R8 V10プラス」については、7月下旬の発売が見込まれている。

(webCG)
 

 

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