横浜ゴム、SUV向け新スタッドレスタイヤを発表

2016.07.16 自動車ニュース
「ヨコハマiceGUARD SUV G075」

横浜ゴムは2016年7月15日、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD(アイスガード)」初のSUV用となる「iceGUARD SUV G075」の販売を、同年9月から順次開始すると発表した。発売サイズは235/55R18 100Qから175/80R15 90Qまでの全24サイズ。価格はオープンプライス。

 
 

■氷上制動性能が23%向上

iceGUARD SUV G075は「SUVに、飛躍の氷上性能を」をテーマに、SUVユーザーからのニーズが最も高い氷上性能の向上に主眼を置いて開発された。また、氷上性能のほかに関心の高い、性能の維持と省燃費に加え、近年人気の都市型SUVに対応するため、静粛性も追求した。

開発にあたっては、「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」という基本コンセプトを掲げた。「氷に効く」では、iceGUARDの最新コンパウンド技術「スーパー吸水ゴム」と、iceGUARDのパターン技術を取り入れた専用トレッドパターンを採用した。スーパー吸水ゴムがスリップの原因となる水膜を吸収し、さらにトレッドパターンとの相乗効果で高い接地性とエッジ効果を発揮する。これにより、氷上制動性能を従来品(「GEOLANDAR I/T-S」)に比べ23%向上した。

「永く効く」ではスーパー吸水ゴムに配合した「ブラックポリマーII」と「エボ吸水ホワイトゲル」が低温時でもゴムの柔らかさを維持し、長期間にわたって高レベルの氷上性能を持続させる。

「燃費に効く」では低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」の技術を応用した「低発熱トレッドゴム」を採用。発熱によるエネルギーロスを抑え、転がり抵抗を5%低減させた。さらに横浜ゴム独自のシミュレーション技術により、溝配置を適正化することでパターンノイズを28%低減させるなど静粛性を高めた。

(webCG)

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