レースのDNAを継ぐアストンマーティン、「ヴァンテージGT8」が上陸

2016.08.02 自動車ニュース
「アストンマーティン・ヴァンテージGT8」
「アストンマーティン・ヴァンテージGT8」

アストンマーティン・ジャパンは2016年8月2日、150台限定で生産される高性能モデル「ヴァンテージGT8」を国内で初公開した。

 
レースのDNAを継ぐアストンマーティン、「ヴァンテージGT8」が上陸の画像
スエード調の表皮で覆われたインテリア。
スエード調の表皮で覆われたインテリア。
軽量なマグネシウム製のホイール。オプションとして提供される。
軽量なマグネシウム製のホイール。オプションとして提供される。
自然吸気の4.7リッターV8エンジン。最高出力446ps(予測値)を発生する。
自然吸気の4.7リッターV8エンジン。最高出力446ps(予測値)を発生する。
この日披露されたもう一台の限定車「ヴァンキッシュ ザガート」(写真奥)とのツーショット。
この日披露されたもう一台の限定車「ヴァンキッシュ ザガート」(写真奥)とのツーショット。

■軽さと空力性能が武器

ヴァンテージGT8は、「V8ヴァンテージ」をベースとするFIA世界耐久選手権(WEC)用マシン「V8ヴァンテージGTE」の技術が生かされた高性能モデル。主に軽量化とエアロダイナミクスの向上を図ることで、動力性能が高められている。

ボディーは標準車よりもワイド化されており、カーボンファイバー製のフロントスプリッターやフロント/リアバンパー、フェンダー、サイドシル、リアディフューザーを採用。フロントのホイールアーチにはレーシングカーをほうふつとさせるカットアウェイ処理が施される。
さらにオプションとして、大型のリアウイングとフロントスプリッターコーナーエレメントで構成される「エアロパック」も用意。車重を削減するためにリチウムイオンバッテリーが採用されるほか、カーボンファイバールーフ、ポリカーボネート製のリアウインドスクリーンおよびリアサイドウィンドウ、センター出しのチタンエキゾーストシステムなどの軽量化オプションも用意される。

シートは、マニュアル調節式の軽量なカーボンファイバー製スポーツシートを採用。一方で、エアコンディショナーや160Wのオーディオシステム、AMi III インフォテインメントシステムなどは標準装備される。

4.7リッターV8エンジンは「ヴァンテージS」や「N430」を上回る最高出力446ps(予測値)を発生。トランスミッションは6段MTのほか、AT走行を可能とする「スポーツシフトII」が選べる。

ホイールは、標準の5スポークアロイホイールに加えて、オプションとして軽量なセンターロック式の7本スポークマグネシウムホイールもラインナップ。タイヤは「ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2」が組み合わされる。

日本での価格は、MT車が2770万円で、スポーツシフトII搭載車が2827万2400円。国内では、後者のみ4台のオーダーがあり、年内にはオーナーの元に届けられる。なお、限定150台は完売とのこと。

(webCG)

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