【オートモビル カウンシル2016】ボルボが「S60/V60 ポールスター」を100台限定で発売

2016.08.05 自動車ニュース
新型「ボルボS60 ポールスター」は35台の限定販売。価格は839万円。
新型「ボルボS60 ポールスター」は35台の限定販売。価格は839万円。

ボルボ・カー・ジャパンは2016年8月5日、千葉・幕張メッセで開催されている自動車イベント「オートモビル カウンシル2016」で新型「S60/V60ポールスター」を発表。同日、販売を開始した。
日本において、3度目のリリースとなるS60/V60ポールスターは、S60ポールスターが35台、V60ポールスターが65台、計100台限定での導入となる。価格はS60ポールスターが839万円、V60ポールスターが859万円。 

フロントグリルにあしらわれたポールスターのエンブレム。


	フロントグリルにあしらわれたポールスターのエンブレム。

会場では、ボルボの名車「P1800」も展示された。

 


	会場では、ボルボの名車「P1800」も展示された。

	 
この「P1800」は、ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長所有のもの。3台の車両を1台にレストアし、オリジナル色のサファリイエローにオールペンを施している。
この「P1800」は、ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長所有のもの。3台の車両を1台にレストアし、オリジナル色のサファリイエローにオールペンを施している。
テールフィンの美しい「P1800」のリアスタイル。「エンジンも組み直し、調子は最高です! 昨年手に入れて、すでに3000kmを走破しました」と木村社長。
テールフィンの美しい「P1800」のリアスタイル。「エンジンも組み直し、調子は最高です! 昨年手に入れて、すでに3000kmを走破しました」と木村社長。

■進化するポールスターテクノロジー 

S60/V60ポールスターに搭載されるのは、これまでで最強となる367psを発生する新世代Drive-E 2リッター4気筒エンジン。従来型の3リッター6気筒エンジンを上回る性能を発揮し、0-100km/h加速4.7秒(S60ポールスター。V60ポールスターは同4.9秒、欧州仕様参考値)、最高速度250km/h(リミッター作動、欧州仕様参考値)のハイパフォーマンスを実現している。 

このDrive-E 2リッター4気筒エンジンは、現在、ボルボの現行モデルに広く搭載されているエンジンだが、ポールスターに採用されることで、このエンジンがスーパースポーツモデルにおいてもまったく不足なく、高いパフォーマンスを発揮していることを証明している。

S60/V60ポールスターは、新世代Drive-E T6エンジンをベースに、ターボチャージャーの大型化、スーパーチャージャーの強化、コンロッドとカムシャフトの見直し、エアインテークの大型化および燃料ポンプの大容量化といった変更を加え、エンジン性能を向上させている。さらに、ボルグワーナー社の4WDシステムと、新たにSport+(スポーツプラス)モードを採用し、さらなるスポーツドライビングを実現するパドルシフト付き8段オートマチックトランスミッション、専用にチューニングされた電動パワーステアリング、新採用の371mmのスロット付きフロントブレーキディスク、ブレンボ製6ポッドキャリパー、オーリンズ製DFVダンパーなどを採用することで、ドライビングダイナミクスの強化を図っている。また、20インチのアルミホイールは、新デザインを採用する。 

昨年型のS60/V60ポールスターに対し、最新モデルは車両重量の削減も実現。新パワートレインの採用により、フロントアクスルを中心に軽量化が図られている。この重量配分の最適化は、ハンドリング性能を大きく向上させることに貢献しているという。 
また、環境性能においても、S60ポールスターは12.2km/リッター、V60ポールスターは11.2km/リッター(JC08モード。いずれも予定値)を達成し、最大27%燃料消費率を改善している。

ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は発表会の席上で、「私自身、約半年の間、先代V60ポールスターを自分のクルマとして使ってきた。性能のばらつきを抑えた、選び抜かれた部品と卓越したチューニング技術、その性能と乗り味は非常に洗練されたもの。また、最新モデルでは、最新のパワートレインを得て、その洗練にさらに磨きがかかっている」とコメント。最後に「S60 、V60だけでなく、ポールスターという名前を持った、より高性能なモデルが今後続々と登場することをお約束する」とボルボのこれからに期待感を持たせた。

(webCG)

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