【スペック】全長×全幅×全高=4260×1780×1430mm/ホイールベース=2575mm/車重=1470kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ+スーパーチャージャー(160ps/5800rpm、24.5kgm/1500-4500rpm)/価格=399万9000円(テスト車=同じ)

フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(FF/7AT)【試乗記】

見ても乗ってもスタイリッシュ 2011.10.19 試乗記 フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(FF/7AT)
……399万9000円

新型「ゴルフカブリオレ」に試乗。4人乗りオープンモデルの使い勝手とソフトトップの仕上がりは?

ゴルフなのにカッコいい

「ゴルフ」がこんなにカッコよくていいのだろうか。ご存じこのビッグネームは走りよし燃費よし使い勝手よしの優等生。おまけに輝かしいヒストリーをもつ傑作なのだが、カッコだけはフツーというのが、「GTI」だろうと「ワゴン」だろうと「カブリオ(レ)」だろうと、派生したミニバン「トゥーラン」だろうと、歴代モデルに共通した特徴ではなかったか。

初代から例外なくそうだから、もはやファンも美しいゴルフなんて期待しておらず、その時代におけるベスト・イン・クラスであってくれればいいと思っていたはずだ。そしてそのことは「俺に似合うかな」を気にせず選べるという、ベストセラーの要件のひとつだったようにも思う。

それが新型「ゴルフカブリオレ」ときたら、閉めても開けてもスタイリッシュ。特にクローズドの姿がキレイ。こんなにカッコいいと、似合う似合わないの問題が出てくるじゃないか! ショルダーラインより下のデザインはハッチバックと同じだが、ソフトトップが描く弧が美しい。全高がハッチバックより5cm低いこともあって、かなり華やかな印象だ。
だいたいゴルフのカブリオレといえば開けたときに常にロールオーバーバーが出ていて、皆そのことを少し残念に思いながらも「安全性とボディ剛性のため」と自らを納得させてきたのに、新型にはロールオーバーバーがない! 今風に車体が傾くとリアシート背後からバーが出てくるのだ。

シートとステアリングホイールには、炎天下でのシート表面温度の上昇を抑えるクールレザー素材が採用される。
シートとステアリングホイールには、炎天下でのシート表面温度の上昇を抑えるクールレザー素材が採用される。
シートカラーは「ブラック」「トリュフ」「サルサレッド」「セラミック」(写真)の4色から選べる。
シートカラーは「ブラック」「トリュフ」「サルサレッド」「セラミック」(写真)の4色から選べる。
固定式ロールオーバーバーが廃止された「ゴルフカブリオレ」。新型には「イオス」に搭載されていた「ロールオーバープロテクションシステム」をさらに改良したシステムが備わる。
固定式ロールオーバーバーが廃止された「ゴルフカブリオレ」。新型には「イオス」に搭載されていた「ロールオーバープロテクションシステム」をさらに改良したシステムが備わる。

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