コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場

2016.11.16 自動車ニュース
「シボレー・コルベット グランスポーツ クーペ ヘリテージ」
「シボレー・コルベット グランスポーツ クーペ ヘリテージ」

ゼネラルモーターズ・ジャパンは2016年11月10日、高性能スポーツモデル「シボレー・コルベット」に、より動力性能を高めた新グレード「グランスポーツ」を設定し、販売を開始した。

 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像
 
コルベット史上最も純粋なスポーツモデル「グランスポーツ」登場の画像

往年のレーシングスポーツの名を冠する高性能モデル

グランスポーツとは、往年のレーシングスポーツモデルの名にあやかった新しい高性能スポーツグレードである。

オリジナルとなる1963年式グランスポーツは、モータースポーツでの活躍を念頭に開発された特殊なモデルであり、当初はGTレースのホモロゲーションを取得するために125台の量産が予定されていた。しかしGMがモータースポーツにおけるワークス活動を停止したことから量産計画は立ち消えとなり、わずか5台が手作業で生産されるのみとなった。

その後、1996年にC4コルベットの最終記念モデルとしてグランスポーツの名が復活(1000台限定)。2010年にはベースグレードと「Z06」の間に位置する高性能モデルとしてC6コルベットに同名のグレードが設定され、日本でも2012年より販売が行われた。

今回設定された“新グランスポーツ”では、最高出力466ps、最大トルク64.2kgmを発生する6.2リッターV8 OHVエンジンはそのままに、シャシーチューニングと空力性能の改善によって動力性能を強化。GMジャパンは同車を「コルベット史上、最も純粋なスポーツモデル」とうたっている。

主な仕様と装備は、以下の通り。

・ドライサンプ潤滑システムとアクティブ・エグゾースト・システムを備えたLT1型 V8エンジン
・グランスポーツ ワイドボディー
・カーボンフラッシュペインテッドグラウンドエフェクトパッケージ
・ボディーカラードカーボン製ルーフパネル
・グランスポーツ専用サテンブラックアルミホイール(レッドストライプ付き、前:19インチ、後ろ:20インチ)
・ミシュラン・パイロットスーパースポーツランフラットタイヤ(空気圧センサー付き、前:P285/30ZR19、後ろ:P335/25ZR20)
・ブレンボ製ブレーキシステム(前:6ピストン式キャリパー+370 mmディスク、後ろ:4ピストン式キャリパー+365 mmディスク)
・マグネティックセレクティブライドコントロール、パフォーマンストラクションマネジメントシステム(5モード)
・電子制御LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)
・7段マニュアル・トランスミッション(アクティブ・レブマッチング機能付き)
・8段オートマチック・トランスミッション(パドルシフト/リモートスタート機能付き)
・グランスポーツ専用Z07パフォーマンスパッケージ+パフォーマンスデータレコーダー(受注発注オプション)
・グランスポーツ専用レーシングデカール(ホワイト、アクセサリー)
・グランスポーツ専用ハッシュマーク(5色設定、アクセサリー)

なお、Z07パフォーマンスパッケージはカーボンセラミック製ブレーキと「ミシュラン・パイロットスポーツ Cup2」からなる。同パッケージを装着することにより、ノーマルモデルでは1.05Gとなっているスキッドパッドでの横Gを、1.2Gまで高めることができるという。

コルベット グランスポーツの価格は以下の通り。
・グランスポーツ クーペ(7MT):1210万円
・グランスポーツ クーペ(8AT):1227万円
・グランスポーツ コンバーチブル(8AT):1287万円

15台限定の記念モデルも登場

同時に、グランスポーツの設定を記念した限定モデルとして「グランスポーツ ヘリテージ」を設定。2016年11月22日午後8時までの期間限定で購入予約を受け付けている。

グランスポーツ ヘリテージは、グランスポーツ クーペの8段AT車をベースに、内外装をドレスアップしたものであり、ボディーの左右にはグランスポーツの象徴である“ハッシュマーク”を採用。足元には、レッドストライプ付きのサテンブラックホイールとレッドのキャリパーを装着(ボディーカラーがイエローの場合はイエローキャリパー)している。

具体的な特別装備は以下の通り。
・デカール:グランスポーツの象徴であるトーチレッドフェンダーハッシュマーク付き
・ブラッシュドアルミハッシュマーク
・ツートンスエーデッドマイクロファイバーインサート付きGTシート
・スエーデッドマイクロファイバーラップド3スポークフラットボトムステアリング
・レッドインテリア(ボディーカラー:ブラック、アークティックホワイト)/グレーインテリア(ボディーカラー:コルベットレーシング イエロー)
・レッドカラーシートベルト(ボディーカラーがコルベットレーシングイエローの場合はブラック)

価格は、ボディーカラーがブラックとアークティックホワイトの場合は1243万円、コルベットレーシングイエローの場合は1255万9000円。販売台数はそれぞれ5台限定の、計15台となっている。

(文=webCG/写真=高橋信宏

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • シボレー・コルベット グランスポーツ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 2017.3.10 試乗記 7代目となる「シボレー・コルベット」に、シャシー性能を追求した「グランスポーツ」が登場。往年のレーシングカーの名を冠した高性能グレードは、“フロントエンジン・リアドライブをきわめた”と評すべき走りをかなえていた。
  • シボレー・コルベット スティングレイ(FR/3AT)【試乗記】 2017.3.4 試乗記 「スティングレイ」のサブネームを初めて冠し、ファンの間では「C2」の愛称で親しまれている2代目「シボレー・コルベット」。シルバーのボディーがきらめく半世紀前のアメリカンスポーツには、豊かさがあふれていた。
  • 第45回:スターの幸福感 2017.6.13 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第45回は「スターの幸福感」。“巨乳”の「フェラーリ458イタリア」を手放し、“ステキなCカップ”「フェラーリ328GTS」を手に入れた筆者。新入りの赤いフェラーリがもたらしたヨロコビとは? 
  • ルノー・ジャポン、アルピーヌの販売を発表 2017.6.1 自動車ニュース ルノー・ジャポンは2017年6月1日、アルピーヌブランドのニューモデルについて、日本における輸入販売事業を行うと発表した。
  • 特別な「メルセデスAMG SLC43」の受注がスタート 2017.6.20 自動車ニュース メルセデス・ベンツ日本は2017年6月19日、特別仕様車「メルセデスAMG SLC43 RedArt Edition(レッドアートエディション)」を発表。同年8月31日までの期間限定で注文受け付けを開始した。
ホームへ戻る