シトロエン、「C4ピカソ」にディーゼルモデルを投入

2016.11.21 自動車ニュース
「シトロエンC4ピカソ」
「シトロエンC4ピカソ」

プジョー・シトロエン・ジャポンは2016年11月21日、5シーターの「シトロエンC4ピカソ」と7シーターの「シトロエン・グランドC4ピカソ」に、一部内外装と装備の変更や、ディーゼルエンジン「BlueHDi」搭載モデルの追加などのマイナーチェンジを実施し、2017年春に日本市場に導入すると発表した。また、これに先駆け、装備を簡略化して価格を抑えたディーゼルモデルの限定車「グランドC4ピカソ シャイン フィールBlueHDi」を、200台限定で発売した。価格は372万円。

「シトロエンC4ピカソ」のバックショット。ボディーカラーは新色のサーブル。これも含めて全6色が用意される。

	
	
		「シトロエンC4ピカソ」のバックショット。ボディーカラーは新色のサーブル。これも含めて全6色が用意される。
鋭い“眼光”を放つLEDポジションランプ。画面右のへこみが今回加えられたアクセント。
鋭い“眼光”を放つLEDポジションランプ。画面右のへこみが今回加えられたアクセント。
「シトロエンC4ピカソ」のインストゥルメントパネルまわり。ナビのタッチスクリーンでようやく日本語が選択できるようになった。
「シトロエンC4ピカソ」のインストゥルメントパネルまわり。ナビのタッチスクリーンでようやく日本語が選択できるようになった。
「C4ピカソ シャイン」と「C4ピカソ シャインBlueHDi」には、電動サンブラインド付きパノラミックガラスルーフが標準装備となる。
「C4ピカソ シャイン」と「C4ピカソ シャインBlueHDi」には、電動サンブラインド付きパノラミックガラスルーフが標準装備となる。

クリーンディーゼルエンジンを搭載

今回、ディーゼルモデルに搭載されたBlueHDiエンジンは、DPF(微粒子フィルター)とアドブルー(尿素水溶液)式SCR(選択還元触媒)を持つ、PSAグループの最新ディーゼルエンジンの呼称。日本市場には2016年7月に「プジョー308」「シトロエンC4」「DS4」などに搭載して導入されている。C4ピカソ/グランドC4ピカソのディーゼルエンジンは、DS4に搭載されている2リッター直4ディーゼルターボと基本的には同じだが、C4ピカソがファミリーカーであることを考慮してチューニングを変更した。最高出力150ps/4000rpm、最大トルク37.7kgm/2000rpmを発生し、燃費は18.0km/リッターを実現している(JC08モード)。トランスミッションは6段ATが組み合わされる。

先進運転支援機能の充実も大きなトピックだ。衝突リスクを検知してアラートを発し、ドライバーが回避しない場合に自動でブレーキをかける「アクティブセーフティブレーキ」や、前方車両が停止した場合には自動停止まで行う「アクティブクルーズコントロール(ブレーキサポート付き)」、ウインカーなしで車線をはみ出しそうになると自動でステアリングを修正する「レーンキープアシスト」、ドアミラー上での警告だけでなく、ステアリングの反力も用いて危険な車線変更を抑制する「アクティブブラインドスポットモニター」などが盛り込まれている。

エクステリアにも改良が施された。ボディーのフロントでは、C4ピカソとグランドC4ピカソのフロントマスクを共通化し、同モデルであることの視認性を高めたほか、中央の“ダブルシェブロン”から左右に伸びるクロームラインには、LEDポジションランプの手前でアクセントがつけられた。また、ヘッドライトユニットの周囲にブラックの縁取りを施すなどのブラッシュアップが行われている。

サイドビューはグランドC4ピカソのみ手が入れられ、ルーフレールのカラーが明るいシルバーに変更された。リアはダブルシェブロンロゴの中央を黒く塗りつぶすことで、引き締まった印象と立体感が演出されている。また、C4ピカソは新デザインの17インチアロイホイールを採用、C4グランドピカソはホイールカラーがグレーからブラックに変更されている。

また、両手がふさがっていても足先の動きでテールゲートを開閉できるハンズフリー電動ゲートが採用されたほか、インストゥルメントパネルのタッチスクリーンで日本語が選択できるようになった。

ラインナップと価格は以下の通り。
・C4ピカソ シャイン(ガソリンエンジン):347万円
・C4ピカソ シャインBlueHDi(ディーゼルエンジン):372万円
・グランドC4ピカソ シャイン(ガソリンエンジン):355万円
・グランドC4ピカソ シャインBlueHDi(ディーゼルエンジン):380万円

(webCG)

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