【F1 2016 速報】最終戦アブダビGP、ロズベルグ2位フィニッシュで初タイトル獲得

2016.11.28 自動車ニュース

F1世界選手権第21戦(最終戦)アブダビGPの決勝が2016年11月27日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキット(5.554km)を55周して行われた。

最終戦までもつれたチャンピオン争いは、12点差からの大逆転を狙ったメルセデスのルイス・ハミルトンがレースを制するも、3位以内でタイトルを決められるチームメイトのニコ・ロズベルグが2位でフィニッシュしたことにより、GPキャリア11年目にしてロズベルグが初のワールドチャンピオンに輝いた。1982年王者ケケ・ロズベルグを父に持つニコがタイトルを獲得したことで、グラハム&デーモン・ヒルに次ぐF1史上2組目の親子チャンピオンが誕生したことになる。

3位に入ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。レース終盤、トップを行くハミルトンのペースが遅かったためロズベルグの背後にまで迫ったものの、順位は変わらなかった。

6番グリッドからスタート直後にスピン、最後尾まで落ちたレッドブル・タグ・ホイヤーのマックス・フェルスタッペンは、ライバルより1回少ない1ストップ作戦で走り切り4位フィニッシュ。レッドブルのもう1台、ダニエル・リカルドは予選3位から5位で今シーズンを締めくくった。

フェラーリのキミ・ライコネンが予選4位から6位入賞。フォースインディア・メルセデスはニコ・ヒュルケンベルグ7位、セルジオ・ペレス8位のダブル入賞で、チームはコンストラクターズランキング最高位となる4位でシーズンを終えた。

このレースで引退するウィリアムズ・メルセデスのフェリッペ・マッサは9位入賞で有終の美を飾った。そして10位に入ったのはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソで最後の1点を獲得した。

以下、11位ロメ・グロジャン(ハース・フェラーリ)、12位エステバン・グティエレス(ハース)、13位エステバン・オコン(マノー・メルセデス)、14位パスカル・ウェーレイン(マノー)、15位マーカス・エリクソン(ザウバー・フェラーリ)、16位フェリッペ・ナッサー(ザウバー)、17位ジョリオン・パーマー(ルノー)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップ
1位 ニコ・ロズベルグ    385点
2位 ルイス・ハミルトン 380点
3位 ダニエル・リカルド 256点
4位 セバスチャン・ベッテル 212点
5位 マックス・フェルスタッペン 204点
6位 キミ・ライコネン 186点
7位 セルジオ・ペレス 101点
8位 バルテリ・ボッタス 85点
9位 ニコ・ヒュルケンベルグ 72点
10位 フェルナンド・アロンソ 54点
11位 フェリッペ・マッサ 53点
12位 カルロス・サインツJr. 46点
13位 ロメ・グロジャン 29点
14位 ダニール・クビアト 25点
15位 ジェンソン・バトン 21点
16位 ケビン・マグヌッセン 7点
17位 フェリッペ・ナッサー 2点
18位 ジョリオン・パーマー 1点
19位 パスカル・ウェーレイン 1点
20位 ストフェル・バンドールン 1点
21位 エステバン・グティエレス 0点
22位 マーカス・エリクソン 0点
23位 エステバン・オコン 0点
24位 リオ・ハリアント 0点

コンストラクターズチャンピオンシップ
1位 メルセデス 765点
2位 レッドブル 468点
3位 フェラーリ 398点
4位 フォースインディア 173点
5位 ウィリアムズ 138点
6位 マクラーレン 76点
7位 トロロッソ 63点
8位 ハース 29点
9位 ルノー 8点
10位 ザウバー 2点
11位 マノー 1点

(文=bg)

 

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