「谷口信輝の新車試乗」――ランボルギーニ・ウラカン スパイダー(後編)

2017.02.16 mobileCG
 
「谷口信輝の新車試乗」――ランボルギーニ・ウラカン スパイダー(後編)の画像

SUPER GTや86/BRZ Raceなど、数々のモータースポーツシーンで活躍中のレーシングドライバー谷口信輝が、本音でクルマを語り尽くす! 今回も引き続き「ランボルギーニ ウラカン スパイダー」に試乗する。「こういうクルマがなくなっちゃいけない」と力説する谷口。かつてスーパーカー少年は、最新のランボルギーニに何を見たのだろうか?

 
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こういうクルマがなくなっちゃいけない

「あれれれ、思い出してきましたよ」
ウラカン スパイダーの姿態を斜め後方から眺めていた谷口信輝がポツリとつぶやいた。

「僕、小さい頃はスーパーカー消しゴムを集めていた、スーパーカー少年でした。でもね、今日、この場所にきてからずっと『ランボルギーニに乗るような人たちの仲間には入りたくない』ってなんとなく思っていたんですよ。なんでそうなってしまうかというと、これはウチの妻の影響ですね(笑)。彼女はフェラーリとかランボルギーニみたいなスポーツカーは窮屈だからといって乗りたがらない。もっと室内の広い、SUVみたいなクルマが好きなんです。それで、僕もなんとなくスーパースポーツカーと距離を置くようになっていたのかもしれません」

谷口の口調が、ここでキリリと引き締まったのを私は見逃さなかった。
「でもね、こういうクルマが世の中からなくなっちゃいけないんです。僕みたいなクルマ好き人間の憧れの対象として存在し続けてもらわないといけない。いや、絶対にそうなんです。あれ、変だな。ランボルギーニ・ウラカン、だんだんすんなり受け入れられるようになってきました。まずいな、今日の僕。ところでこのクルマ、おいくらですか?」

谷口がスーパースポーツカーの値段を尋ねるとは珍しい。ちなみに今回試乗した4WD仕様のウラカン スパイダー、定価は3268万2960円である。
「なるほど、内容を考えれば決して高すぎるということはありませんね」
ほほー、これも谷口にしては珍しい反応である。

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(語り=谷口信輝/まとめ=大谷達也<Little Wing>/写真=小林俊樹/編集=竹下元太郎)

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