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マツダCX-5 プロトタイプ試乗会【短評】
マツダCX-5 プロトタイプ(SKYACTIV-G 2.0搭載車/SKYACTIV-D 2.2ハイパワー搭載車)
マツダの次世代技術を満載したという、新型SUV「CX-5」。『webCG』のコンドーと関が、そのプロトタイプに試乗。仕上がり具合をチェックした。
次世代技術、全部入り
関(以下「せ」):今日テストするのは、まだ発売されてないクルマ。フランクフルトモーターショーでお披露目されたばかりの、「マツダCX-5」です。
コンドー(以下「コ」):う〜ん、白黒ブチのボディーカラーが斬新過ぎるような……!?
せ:これはプロトタイプですから。市販モデルは、鮮やかな青や赤が選べるみたいですよ。今回は、クローズドサーキットで、発売前のお忍び試乗会というわけで。
コ:擬装のせいで面の構成がわかりにくいけど、全体的に躍動感あるね。いかにも“スポーツ・ユーティリティ・ビークル”って感じや。
せ:真横から見ると、フロントフェンダーの盛り上がりやリアに向かって跳ね上がるキャラクターラインなどは「デミオ」にも似てますね。
コ:目つきからして、“ヤル気まんまん”。ホイールもでかいなぁ!
せ:エクステリアデザインのモチーフは、動物のチーターだそうです。その19インチホイールはオプションで、標準はふたまわり小さい17インチ。で、18はナシ。
コ:よう見たら、白黒がチーター模様になってるわ。それにしても、兄貴分の「CX-7」と似てんのは名前だけやな。まぁ、あれからもう5年近くたってるし。「CX-5」はいかにも今風。
せ:インテリアは、ちょっと“今まで風”かなぁ……。わりとコンサバティブな印象です。
コ:奇抜やったらええってもんでもないやろ。でも、はっきりオトコくさい。マツダらしいというか。シフトレバーに「SKYACTIV DRIVE」って書いてあるのは……?
せ:「マツダの次世代環境技術、スカイアクティブ入ってます!」。
コ:ハイブリッドとかの“飛び道具”使わずに、いままでの技術を磨き上げて同じだけの燃費を……ってやつやな。「デミオ」のマイナーチェンジから、新グレードとして盛り込まれてきた。
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せ:9月にマイナーチェンジした「アクセラ」では、その2リッターバージョンも登場しました。ダイレクト感がウリの新しい6段オートマ、「SKYACTIV-DRIVE」も搭載されましたね。
コ:それが「CX-5」にもまるまる載ってるわけや。でも、いままでのは追加グレード扱いやったけど、これは完全なニューモデルなわけやし……。
せ:一連のスカイアクティブ・テクノロジーで最新のメニューとなる、新しい排気系が採用されています。4気筒エンジンの排気管が、4→2→1で連結されていて、アクセラ(12.0)を上回る14.0の高圧縮化を実現したのがポイント(欧州仕様車)。もっとも、レギュラーガソリンが支持される日本向けの仕様は13.0にとどまりますが。
コ:排気管の取り回しまで見据えた新シャシー作ったからできたっちゅうわけか。パワーも燃費も欧州仕様のほうが上行ってるみたいやけど、ランニングコスト考えたら、ハイオクってどうしても抵抗あるよな。
せ:今回はサーキットだから燃費のテストはできませんけど、そこは新設計のニューモデル。マツダの主張する「気持ちのいい走り」がどんなものか、試してみましょう。
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