ピレリ、乗用車用の新タイヤ「チントゥラートP6」を発表

2017.03.29 自動車ニュース
「ピレリ・チントゥラートP6」とピレリジャパンのディミトリオス・パパダコス代表取締役社長CEO。
「ピレリ・チントゥラートP6」とピレリジャパンのディミトリオス・パパダコス代表取締役社長CEO。

ピレリジャパンは2017年3月28日、小型・中型乗用車向けタイヤの新製品「Cinturato(チントゥラート)P6」を発表した。175/65R14 82Hから215/50R17 95V XLまでの全21サイズを設定し、4月1日から順次販売を開始する。価格はオープンプライス。

「ピレリ・チントゥラートP6」
 
「ピレリ・チントゥラートP6」
	 
 
ピレリ、乗用車用の新タイヤ「チントゥラートP6」を発表の画像

ラベリング制度はA/bグレードを取得

今回発表されたチントゥラートP6は、日本や中国などアジアパシフィックの補修市場に向けて投入される新製品。「チントゥラートP1」の後継製品にあたる。同市場で重視される低燃費性能や快適性、ウエットグリップなど安全性のバランスに優れているのが売り。日本のラベリング制度では転がり抵抗が「A」、ウエットグリップ性能は「b」を取得している。

低燃費性能を向上させるために、高機能化ポリマーやフルシリカコンパウンドなど採用し、また従来より速い新加硫サイクルを導入して転がり抵抗を低減させた。さらにタイヤ断面形状をフラットかつスクエアにすることで、転がり抵抗だけでなく、ハンドリングや制動性能も同時に向上させている。

快適性については、新しいプライ構成を採用したほか、溝とサイプの配列を見直してノイズの周波数の振幅を減少させるなどしてノイズを抑えている。従来製品との比較では、静粛性が20%増しているという。

安全性に関しては、新たなトレッドデザインを採用して排水性を向上させた。具体的には、縦溝に加えて横方向の溝についてもより幅広にしている。こうすることでタイヤの接地面積の拡大と接地圧の均等化をうながすことができ、ウエット制動距離を従来製品より3%短縮させている。

(webCG)

関連キーワード:
カーナビ/オーディオ/パーツ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
新着記事