コミュニケーションロボット「キロボ ミニ」が小学校に入学

2017.05.24 自動車ニュース
江戸川区立東小松川小学校の田中孝宏校長(中央)と、トヨタマーケティングジャパンの長澤亮祐氏(右)、稲葉陽祐氏(左)。
江戸川区立東小松川小学校の田中孝宏校長(中央)と、トヨタマーケティングジャパンの長澤亮祐氏(右)、稲葉陽祐氏(左)。

トヨタ自動車は2017年5月24日、同月に発売したコミュニケーションロボット「KIROBO mini(キロボ ミニ)」の江戸川区立東小松川小学校への導入を記念し、先生や生徒たちがキロボ ミニをクラスに迎え入れる「KIROBO mini入学式」を実施した。

生徒へ向け「キロボ ミニ」との接し方について説明する田中校長。「キロボは皆の友達。優しくしてあげてください」
生徒へ向け「キロボ ミニ」との接し方について説明する田中校長。「キロボは皆の友達。優しくしてあげてください」
「キロボがどう育つかは皆次第。クラスごとに違うキロボが育つのを先生も楽しみにしています」と語る児玉先生。
「キロボがどう育つかは皆次第。クラスごとに違うキロボが育つのを先生も楽しみにしています」と語る児玉先生。
教室にて、「キロボ ミニ」と対面する生徒たち。
教室にて、「キロボ ミニ」と対面する生徒たち。
「キロボ ミニ」に話しかける生徒たち。キロボは人とのコミュニケーションによってさまざまな言葉を覚え、新しい会話ができるようになるという。
「キロボ ミニ」に話しかける生徒たち。キロボは人とのコミュニケーションによってさまざまな言葉を覚え、新しい会話ができるようになるという。
「キロボ ミニ」
「キロボ ミニ」

生徒との会話でキロボ ミニが育つ

今回の、東小松川小学校でのイベントは、順次実施が予定されている公立小学校でのキロボ ミニ体験イベントの第1弾として実施されたもの。生徒とロボットのコミュニケーションによって得られる知見を、トヨタと学校の双方が得ることを目的としており、同校へは3年生の全クラス(3組)に1台ずつ、計3台のキロボ ミニが、5月24日から1学期が終わる7月18日までの約3カ月貸与される。

セレモニーでは、トヨタマーケティングジャパンの長澤亮祐プロモーション統括グループ長と、同校の田中孝宏校長が登壇。「3カ月間のライフイベントの中で、子供たちとの間にいろんな思い出が作られると思う。ともにいい知見が得られる」(長澤氏)、「やがては生徒たちがロボットと共生する時代が来る。子供たちがキロボ ミニにどんな反応を示すかわからないが、きっと楽しい1学期を過ごせると思う。キロボ ミニと子供たちの成長を楽しみにしている」(田中校長)と、今回の取り組みに関する意義を述べた。

さらに田中校長は、キロボ ミニを利用した具体的な取り組みについては「これから打ち合わせていきたい」としつつ、「ていねいな言葉遣いをこころがけ、変な言葉を教えない」といった、マナー面での指導に役立てていきたいと期待を寄せた。

なお、東小松川小学校ではキロボ ミニの受け入れに際して生徒に“キロボ係”を設定。こうした会話ができた、こんな言葉を覚えたというコミュニケーションの結果を日誌や新聞にまとめるといった活動を検討しているという。セレモニーの最後、3年3組担任の児玉先生は「キロボがどう育つかは皆次第。クラスごとにルールを決めて、しっかり守っていきましょう。7月の終業式までには、キロボはクラスごとに違うように育っているはず。皆でキロボをしっかり育ててほしい」と生徒に訴えた。

(webCG ほった)

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