ボルボのポールスターが電動カーブランドとして独立

2017.06.26 自動車ニュース
現在のポールスターが手がけている「ボルボS60」の高性能モデル「S60ポールスター」。
現在のポールスターが手がけている「ボルボS60」の高性能モデル「S60ポールスター」。

スウェーデンのボルボ・カーズは2017年6月21日(現地時間)、同社のハイパフォーマンスカー部門であるポールスターを、高性能エレクトリックカーを専門とする一ブランドとして独立させると発表した。

新CEOのトーマス・インゲンラート氏。
新CEOのトーマス・インゲンラート氏。

ポールスターブランドの独立は、現在ボルボが推し進めている改革の一環として行われるもので、将来的にはボルボのバッジを掲げない独自の車両を提供することとなるという。一方で、ボルボ車向けのエンジン・オプティマイゼーション・パッケージについても、「ポールスター・エンジニアリング・ブランド」の名のもとに手がけていくとしている。

また、今回の決定に伴い、ボルボのデザイン担当上級副社長であるトーマス・インゲンラートが同ブランドの新CEOに就任。また広報担当上級副社長のジョナサン・グッドマンも新COOに異動することとなった。

ポールスターの独立について、ボルボ・カーズのホーカン・サムエルソンCEOは「トーマス(インゲルラート新CEO)がポールスター経営陣を率いることは、ボルボ・カー・グループの中でポールスターを真に差別化された独立ブランドとすることに、私たちが本気で取り組んでいることを示している」とコメント。「ポールスターは、急拡大している世界中の高性能エレクトリックカーのマーケットにおいて、確実に競争力を発揮するだろう。私たちはポールスターによって、あらゆる市場において、世界で最も要求の厳しい進歩的なドライバーに向けた高性能エレクトリックカーを提供できるようになる」と述べた。

なお、ポールスターの製品や事業計画については、今秋に発表されるという。

(webCG)
 

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