ロールス・ロイスが新型「ファントム」を発表

2017.07.28 自動車ニュース
新型「ロールス・ロイス・ファントム」
新型「ロールス・ロイス・ファントム」

英ロールス・ロイス・モーター・カーズは2017年7月27日(現地時間)、新型「ファントム」を発表した。

 
ロールス・ロイスが新型「ファントム」を発表の画像
 
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新設計のアーキテクチャーを採用

ファントムはロールス・ロイスのフラッグシップサルーンであり、約14年ぶりにフルモデルチェンジされた新型は、通算で8代目のモデルとなる。

「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」と呼ばれる、新たなアルミ・スペースフレームを採用。「世界最高のクルマ」を目指したとされ、従来型と比べてボディー剛性を約30%アップさせながら軽量化も実現している。また、最新世代のセルフレベリング式サスペンションを採用しており、快適性も従来モデルを大きくしのぐとアピールされる。アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリーについては、ほかのロールス・ロイス車にも順次導入する予定だという。

エクステリアについては、過去のファントムシリーズの、フロントが短くリアが長いオーバーハングなどを踏襲しながら、「パルテノングリル」を従来型よりも高い位置に設置して現代性も強調。600m以上先を照らせるレーザーヘッドライトや、ロールス・ロイス史上最大サイズとなる22インチホイールなども装備する。

インテリアでは、「ギャラリー」というコンセプトのもとにデザインされたダッシュボードを備え、計器類や時計、12.3インチのスクリーンなどはすべて1枚の強化ガラスで覆われる。このほか新設計されたシートや、同社史上最大面積を誇るスターライトヘッドライナーなどを特徴とする。

パワーユニットについては、6.7(6.75)リッターV12自然吸気エンジンは用いず、新たに563psと900Nmを生み出す6.7リッターV12ツインターボエンジンを搭載している。

また、ボディーの塗装や総重量130kg以上の遮音材、新開発のタイヤの採用などにより、静粛性も大幅に向上させた。100km/h走行時の騒音レベルは、従来モデルよりも10%低下したという。

先進装備も充実しており、パノラミックビューや“ヘリコプタービュー”を含む全方位視野監視を可能にする4カメラシステムに加えて、衝突、歩行者、交差交通、車線逸脱などに対する各種警告やアクティブクルーズコントロールが備わる。

日本市場には2017年末に導入される予定。

(webCG)

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