【オートモビル カウンシル2017】ボルボ、90周年を祝うワゴンの限定車を発売

2017.08.04 自動車ニュース
ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長と、当日発売された限定車「ボルボV90 90th Anniversary Edition」。
ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長と、当日発売された限定車「ボルボV90 90th Anniversary Edition」。

「CLASSIC MEETS MODERN」をコンセプトに歴史的な名車が集結、「故きを温ねて新しきを知る(温故知新)」を体験できるイベント「オートモビル カウンシル2017」が、幕張メッセにて2017年8月4日から6日の日程でスタートした。ボルボのコーナーにずらりと並ぶのは、同ブランドのステーションワゴンだ。

会場に展示された「ボルボ960ワゴン」。
会場に展示された「ボルボ960ワゴン」。
こちらは「クラシック・ガレージ」の出展車両。1995年式「850 T5-Rエステート」(写真手前)を含む3台が出店された。
こちらは「クラシック・ガレージ」の出展車両。1995年式「850 T5-Rエステート」(写真手前)を含む3台が出店された。
「ボルボ240クラシックワゴン」
「ボルボ240クラシックワゴン」
「V90 90th Anniversary Edition」は90台限定で販売される。
「V90 90th Anniversary Edition」は90台限定で販売される。
「V90 90th Anniversary Edition」のインテリア。シート地には、ファインナッパレザーが採用されている。
「V90 90th Anniversary Edition」のインテリア。シート地には、ファインナッパレザーが採用されている。

ワゴンの歴史を振り返る

ボルボ・カー・ジャパンの木村隆之社長は、登場するとともに、「2020年までに、新しいボルボ車での交通事故による死亡者や重傷者をゼロにする」というボルボの「ビジョン2020」を説明した。そして、その重責を担う一翼が、最新の「90」シリーズだと続けた。

また、2017年はボルボにとっては、最初のクルマを量産してから90年目を祝う特別な年。そこで、記念の限定車「V90 90th Anniversary Edition(アニバーサリーエディション)」を8月4日から販売すると発表したのだ。

その勢いのまま木村社長は、1950年代の「デュエット」にはじまり、「アマゾン」の「デュエット」や「240ワゴン」、「960ワゴン」、「850ワゴン」と続き、最後は最新の「V90」に至るボルボのワゴンの歴史を紹介した。そして最後に、昨年からスタートさせた新ビジネスの「クラシック・ガレージ」が好評であり、この日もメインブースの裏に、4台のクラシックなボルボ車を用意していることを告げてプレスカンファレンスを締めくくった。

「クラシック・ガレージ」とは文字通り、古くなったボルボ車をメンテナンスするもの。仕上げた車両の販売も行っている。初日は、1995年式「850 T5-Rエステート」(389万円)、1994年式「960ロイヤルセダン」(128万円)、1993年式「240クラシックワゴン」(228万円)、1990年式「780」(128万円)が展示された。プライス付きということは購入も可能なクルマたちなのだ。

ちなみに、この日に発表されたV90 90th Anniversary Editionは90台限定。「V90 T5モメンタム」をベースにクリスタルパールのボディーカラーが採用され、ファインナッパレザーシート、パノラマガラスサンルーフ、専用デザインの18インチアルミホイールを装着。それでいながら、ベースからわずか20万円ほどしかプラスされない690万円というお買い得な仕様となっているとアピールされる。

(文と写真=鈴木ケンイチ)

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