【スペック】アクセラスポーツ:全長×全幅×全高=4460×1755×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1330kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(154ps/6000rpm、19.8kgm/4100rpm)(市販予定車)

マツダ・アクセラ SKYACTIV-G 2.0搭載車【試乗速報】

まだまだエンジン 2011.09.14 試乗記 マツダ・アクセラ SKYACTIV-G 2.0搭載車

マツダの新世代技術「SKYACTIV」第2弾となる「アクセラ」は、どんなクルマに仕上がっているのか? マイナーチェンジ版の販売開始を前に、クローズドコースでその実力を試してみた。

目玉は6段AT

ここ数年で登場した新型車の中で、一番かわいそうだったのが2009年初夏に登場した「マツダ・アクセラ」だ。折しも2代目「ホンダ・インサイト」と3代目「トヨタ・プリウス」が出たばかりのタイミング。ハイブリッド車ブームが燃えさかる中にデビューした「アクセラ」は、行列ができる二軒のラーメン屋にはさまれたそば屋のように日が当たらなかった。

あれから2年−−、逆境に耐えたそば屋が逆襲に転じる時が来たようだ。すなわち「リターン・オブ・そば屋」だ。マイナーチェンジを受けた「マツダ・アクセラ」は燃費が大幅に改善したほか、あらゆる部分にマツダの根性が込められていたのだ。トピックがいろいろとあってどこから書くか迷うぐらいだけれど、「マツダ・アクセラ」が「SKYACTIV」第2弾であるというところから入るのが妥当だろう。

「SKYACTIV」とは単に省燃費エンジンだけではなく、マツダの環境技術全般を指す。第1弾が新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を積んだ「デミオ」で、第2弾が新しいオートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載した「アクセラ」ということになる。
みなさんが本稿をお読みになる頃には、エンジンとトランスミッションに加えて次世代ボディとシャシーを組み合わせた“SKYACTIV全部載せ”の「マツダCX-5」がフランクフルトモーターショーに姿を現しているはずだ。

9月27日の販売開始に先立って、新型「マツダ・アクセラ」の試乗会が同社の美祢(みね)試験場(かつてのMINEサーキット)で行われた。クルマ全体がひとまわり洗練されたように感じた理由のひとつが、今回のマイチェンの目玉、6段AT「SKYACTIV-DRIVE」だ。

 
マツダ・アクセラ SKYACTIV-G 2.0搭載車【試乗速報】の画像
マイナーチェンジでは、メーター類の文字色を白に統一したほか、コンソールパネルの色を変えるなど、インテリアの変更は最低限にとどめられた。
マイナーチェンジでは、メーター類の文字色を白に統一したほか、コンソールパネルの色を変えるなど、インテリアの変更は最低限にとどめられた。
 
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