ドリフト初の国際大会、東京・台場で開催

2017.08.21 自動車ニュース
右からFIAドリフトワーキンググループのプラサアト・アピプンヤ代表、サンプロスの齋田 功代表取締役、ドリフト競技の創始者の一人である土屋圭市氏、競技参加ドライバーの川畑真人氏、日産自動車 商品企画部の田村宏志氏。
右からFIAドリフトワーキンググループのプラサアト・アピプンヤ代表、サンプロスの齋田 功代表取締役、ドリフト競技の創始者の一人である土屋圭市氏、競技参加ドライバーの川畑真人氏、日産自動車 商品企画部の田村宏志氏。拡大

D1グランプの運営やプロモーションを手がけるサンプロスは2017年8月21日、FIA Intercontinental Drifting Cup(インターコンチネンタル・ドリフティング・カップ、以下IDC)の開催概要と、今後の展望を発表した。

ドリフト競技の歴史と、IDC開催までの経緯、今後の展望について語るサンプロスの齋田 功氏。将来的にはIDCを「F1のモナコGPやWECのルマン24時間レース、インディーカーのインディ500のような“モータースポーツの新たな定番”にしたい」とのこと。
ドリフト競技の歴史と、IDC開催までの経緯、今後の展望について語るサンプロスの齋田 功氏。将来的にはIDCを「F1のモナコGPやWECのルマン24時間レース、インディーカーのインディ500のような“モータースポーツの新たな定番”にしたい」とのこと。拡大
FIAドリフトワーキンググループのプラサアト・アピプンヤ氏。FIAのジャン・トッド会長や、IDCに参加するドライバーからのビデオメッセージを紹介した。
FIAドリフトワーキンググループのプラサアト・アピプンヤ氏。FIAのジャン・トッド会長や、IDCに参加するドライバーからのビデオメッセージを紹介した。拡大
トークセッションには“ドリフトキング”こと土屋圭市氏も参加。ドリフト競技の発展を振り返りつつ、「JAFに認められ、FIAに認められ、こんなにうれしいことはない」と語った。
トークセッションには“ドリフトキング”こと土屋圭市氏も参加。ドリフト競技の発展を振り返りつつ、「JAFに認められ、FIAに認められ、こんなにうれしいことはない」と語った。拡大

IDCはFIAの公認の下に開催されるドリフト競技の国際大会である。第1回は2017年9月30日と10月1日の2日間、東京・台場の特設コースにて開催される。現在、世界40カ国以上で行われているというドリフト競技だが、国際大会が催されるのは今回が初となる。

FIAでは以前からモータースポーツの裾野を広げ、参加人口を増やすうえでドリフト競技に関心を持っており、2012年の第1回スポーツカンファレンスにおいて、その“グラスルーツ”として初めてドリフト競技が議題に上がったという。その後、2015年にFIA世界各国の主要シリーズのプロモーターを招聘してワーキンググループを発足し、世界統一レギュレーションの設定にむけた準備を開始。2016年に行われた第5回スポーツカンファレンスで国際大会の開催が決定したという。

初開催となる今回の大会には、15カ国から26人のドライバーが参加。サンプロス代表取締役の齋田 功氏は本大会について、「年に一度、各国のシリーズチャンピオンなどのトップドライバーが集まるお祭り」と表するとともに、「4年後以降の中期計画としては、世界選手権としてシリーズ化したい」と述べた。

また、記者会見にはFIAドリフトワーキンググループのプラサアト・アピプンヤ代表も参加。FIAジャン・トッド会長の「ドライバーの質が向上し、国際大会を開くときがきた」というビデオメッセージを紹介するとともに、自身も「イベントの成功を見届けて、次につなげたい」と述べ、IDCの成功に期待を寄せた。

(webCG)
 

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