SIM-Driveとダッソーシステムズ、EV開発で提携

2011.09.12 自動車ニュース
「SIM-Driveのビジョンが早期に達成できるように支援していきたい」とコメントする、ダッソーシステムズの末次朝彦代表取締役社長。
SIM-Driveとダッソーシステムズ、EV開発で提携

SIM-Driveとダッソーシステムズ、EV開発で提携

電気自動車(EV)ベンチャーのSIM-Driveと、仏Dassault Systemesの日本法人であるダッソーシステムズは2011年9月12日、EV先行開発車事業での長期提携契約を締結したと発表した。

SIM-Driveの清水浩代表取締役社長。「ダッソーシステムズのバージョン6は、多くの参加企業とのデータを介したコミュニケーションに欠かせないツール」と提携に期待を寄せる。
SIM-Driveとダッソーシステムズ、EV開発で提携

ダッソーシステムズは、現在多くの自動車メーカーが開発の過程で活用している3D CADソフト「CATIA」などを扱っている企業。すでにSIM-Drive先行開発車事業第2号にも参加しているが、あらためて長期提携契約を結ぶことになったという。

具体的には、ダッソーシステムズが「バージョン6」というソフト群やサービスなどをSIM-Driveに提供し、開発をサポートするという内容。多くの企業、メンバーが参画するSIM-Driveの開発現場において、お互いのコミュニケーションに適したシステムであるとされ、またすでに多くの自動車メーカーが同社製品を使っていることから、すぐに利用しやすく、開発した技術を世界中に発信しやすい面もメリットとしてあげられた。

同日、SIM-Driveからは先行開発車事業第3号の募集開始も告知されたが、こちらの開発にも当然、ダッソーシステムズの技術が活用されることになる。

(webCG 本諏訪)

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