【スペック】全長×全幅×全高=4260×1780×1430mm/ホイールベース=2575mm/車重=1470kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4DOHC16バルブターボ+スーパーチャージャー(160ps/5800rpm、24.5kgm/1500-4500rpm)/価格=399万9000円(テスト車=同じ)

フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(FF/7AT)【試乗速報】

いつもと違って見える空 2011.09.08 試乗記 フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(FF/7AT)
……399万9000円

以前と変わらぬソフトトップ・スタイルで復活した「ゴルフカブリオレ」。注目のニューモデルに試乗した。

スマートでスポーティ

電動メタルトップの「イオス」に取って代わられたかに見えた、「ゴルフ」のオープンモデルが、ソフトトップとおなじみの車名をたずさえて帰ってきた。さっそくセンターコンソールのハンドブレーキ脇にある「U」字型のレバーを押し下げると、ソフトトップが動き出した。手動でロックのたぐいを外す必要はない。完全な自動だ。トップがキャビン背後に収まり、数cm下りていた窓がスッと戻ってオープン化完了。その間わずか9秒あまり。これは速い! と感動してしまった。

オープン状態になった新型をあらためて眺めると、従来の「ゴルフカブリオレ」とは何かが大きく違っている。あのトレードマークだったゴツいロールバーが消えているのだ。さらに、以前は畳まれたソフトトップがキャビンの後端で盛り上がっていたが(後ろがよく見えなかったよなぁ)、それもなくなってやけにスッキリしてしまった。おまけにAピラーの根元からキャビンをぐるりとクロームのモールディングが取り囲んでいる。スマートなクルマになったものである。

スマートなイメージは、若干傾斜が強められたウインドシールドによるところも大きいように思う。これは天地方向の高さも低く、全高でいうと55mmも低められている。そのためボディは全体としてクーペ的なバランスとなり、スポーティな雰囲気をぐっと高めることにもなっている。またこの天地に低いウインドシールドは、同時に乗員にとって開放感を高めることにも役立っており、心なしか流れる風景がより身近に感じられるクルマになっている。

写真のカーナビはディーラーオプションとなる、クラリオン製の「720SDCW」(26万2500円)。
写真のカーナビはディーラーオプションとなる、クラリオン製の「720SDCW」(26万2500円)。

フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(FF/7AT)【試乗速報】の画像
搭載されるエンジンは、「ゴルフTSIハイライン」と同スペックのツインチャージャーユニット。
搭載されるエンジンは、「ゴルフTSIハイライン」と同スペックのツインチャージャーユニット。
ソフトトップはオープンに9.5秒、クローズに11秒かかる。30km/h以下であれば走行中も操作が可能。
(クリックするとルーフの開く様子がご覧いただけます)
ソフトトップはオープンに9.5秒、クローズに11秒かかる。30km/h以下であれば走行中も操作が可能。
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