第447回:ヨコハマの新製品「ADVAN dB V552」に試乗
“静かさ”というプレミアム性能に触れた

2017.10.10 エディターから一言
テスト車の「トヨタ・クラウン ロイヤル」に装着された「ADVAN dB V552」。
テスト車の「トヨタ・クラウン ロイヤル」に装着された「ADVAN dB V552」。

横浜ゴムのグローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」から、「dB V552」が登場。“ヨコハマ史上最高の静粛性"を実現したという新製品の出来栄えを、一般道とテストコースで試した。

「ADVAN dB V552」は「車内の空気感を変える、かつてない静粛性」をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤ。2017年11月1日に販売開始となる。
「ADVAN dB V552」は「車内の空気感を変える、かつてない静粛性」をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤ。2017年11月1日に販売開始となる。
高速周回路を行くテスト車の「メルセデス・ベンツE220d」。
高速周回路を行くテスト車の「メルセデス・ベンツE220d」。
技術説明会の会場に展示された「ADVAN dB V552」。さまざまな車両タイプのドライバーから静粛性へのニーズが高まりつつあることから、幅広いサイズラインナップが用意される。
技術説明会の会場に展示された「ADVAN dB V552」。さまざまな車両タイプのドライバーから静粛性へのニーズが高まりつつあることから、幅広いサイズラインナップが用意される。
 
第447回:ヨコハマの新製品「ADVAN dB V552」に試乗“静かさ”というプレミアム性能に触れたの画像

静かなほうがいいに決まってる!

スポーツ系でもコンフォート系でも、「走る」「曲がる」「止まる」といった基本性能が同じくらいのタイヤであれば、ノイズは小さいに越したことはない。中には「静かなタイヤじゃ走った気がしない」という人もいるかもしれないが、「静かなほうがいい」と思う人が圧倒的に多いはずだし、「静かさにお金を払ってもいい」と考える人も少なくないだろう。

かくいう私もそのひとりで、プラグインハイブリッド車を手に入れてからは、ますますその思いが強まっている。走行中にエンジンが停止した瞬間、耳に入ってくるのはほぼタイヤのノイズだけ。これが目立つと、モーター駆動車のウリである静粛性が台なしである。タイヤに静かさを求めるのは、EVやハイブリッド車のオーナーに限らない。プレミアムセダンやプレミアムミニバンなど、ちょっとぜいたくなクルマに乗る人たちにとっては、乗り心地とともにタイヤの静かさが重要視されているというのだ。

そんな、タイヤにもプレミアム性能を求めるユーザーに対してヨコハマタイヤが提案するのが、新商品のADVAN dB V552である。「dB(デジベル)」といえば、静かなタイヤとして幅広い支持を集めているヨコハマの人気商品。その歴史は、1998年にデビューした「ASPEC dB」に始まり、2000年には「DNA dB」、2003年には「DNA dB ES501」に進化を遂げる。

そして2009年、4世代目に生まれ変わるのを機に「ADVAN dB」へ。「ADVAN」というとスポーツタイヤをイメージしてしまうし、事実、モータースポーツ競技用タイヤやスポーツカー向けのタイヤをラインナップしているので、「なぜdBがADVANなの?」と違和感を持つ人もいるだろう。そんな疑問に対して「ユーザーの想像を超えるのがADVANなんですよ!」とヨコハマのスタッフが答えてくれた。つまり、コンフォート性能でユーザーの期待を超えるまでにdBが進化した……というヨコハマの自信が「ADVAN dB」という名前に表れているのだ。その「ADVAN dB」のさらなる進化型が、第5世代となるADVAN dB V552なのである。

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