シトロエンの新型クロスオーバー「DS4」発売

2011.09.05 自動車ニュース
「シトロエンDS4」
シトロエンの新型クロスオーバー「DS4」発売

シトロエンの新型クロスオーバー「DS4」発売

プジョー・シトロエン・ジャポンは2011年9月5日、5ドアハッチバックのニューモデル「シトロエンDS4」を発表した。9月28日に販売を開始する。

フロントウィンドウ上部のサンバイザーは、後方に13cmスライドさせ、頭上近くまで開放感を味わうこともできる。
フロントウィンドウ上部のサンバイザーは、後方に13cmスライドさせ、頭上近くまで開放感を味わうこともできる。 拡大
シトロエンの新型クロスオーバー「DS4」発売の画像 拡大

■トール&コンパクト

2010年のパリサロンで初めてお披露目された「シトロエンDS4」は、同セグメントの5ドアハッチバック「C4」とシャシーを共用するクロスオーバーモデルだ。シトロエンのプレミアムライン「DS」シリーズとしては、「DS3」に続く第2弾となる。
欧州では2011年5月から販売がスタートしており、日本ではベーシックな「Chic(シック)」と上級「Sport Chic(スポーツシック」の2グレードで、9月28日に発売される。

SUVのように高めの車高を持ちながら、クーペのようなボディラインが与えられたDS4のディメンションは、全長×全幅×全高=4275×1810×1535mm。オーソドックスなスタイルのC4に比して、55mm短く、20mm幅広く、45mm高い。
エクステリアでは、ダブルシェブロンを頂点に大きく開いたフロントグリルや、力強く描かれたボディサイドのラインなどが特徴的。サイドウィンドウ内にリアドアのノブを配置することで、サイドビューは2ドアクーペのようなスタイルが演出されている。
インテリアは、スポーティさに加え上質さも追求された。ダッシュボードに柔らかな手触りの「スラッシュスキン」を採用。ステッチの仕上げやエンボス加工には、宝飾品や皮革製品、時計製造行程におけるノウハウが盛り込まれたという。前席は、スポーティモデルらしくバケットタイプのシートが付与された。

シート地は「シック」がレザーとファブリックのコンビ、「スポーツシック」がレザーとなる。オプションの「Pack Perso(パックペルソ)」を選ぶと、ツートンカラーのレザーシート(写真)が装着される。
シート地は「シック」がレザーとファブリックのコンビ、「スポーツシック」がレザーとなる。オプションの「Pack Perso(パックペルソ)」を選ぶと、ツートンカラーのレザーシート(写真)が装着される。 拡大

シトロエンの新型クロスオーバー「DS4」発売の画像 拡大
後席は6:4の分割可倒式。ラゲッジルーム容量は通常時で370リッター(VDA法)を確保する。
後席は6:4の分割可倒式。ラゲッジルーム容量は通常時で370リッター(VDA法)を確保する。
拡大

■充実の安全装備

両グレードともに1.6リッターターボエンジンを搭載するが、チューニングおよびトランスミッションの設定が異なる。「シック」では156psと24.5kgmを発生するエンジンに、2ペダルMTとなる6段のEGS(エレクトロニックギアボックスシステム)が組み合わされる。対して「スポーツシック」では、200psと28.0kgmを発生するハイチューンユニット+6段MTの組み合わせとなる。
サスペンションは、前マクファーソンストラット式、後トーションビーム式を採用。形式はC4と同じだが、よりスポーティなチューニングが施されているという。タイヤ&ホイールサイズはシックが17インチ、スポーツシックが18インチとなる。

安全装備はグレードを問わず共通のものが与えられる。ESPや6エアバッグをはじめ、死角(左右後方)の車両をセンサーで検知してドアミラー内のランプで知らせる「ブラインドスポットモニターシステム」や、坂道発進をサポートする「ヒルスタートアシスタンス」のほか、「パーキングスペースセンサー」「インテリジェント・トラクションコントロール」など充実した装備内容となっている。

価格は「DS4シック」が309万円、「DS4スポーツシック」が345万円。ともに右ハンドル仕様のみが用意される。

(webCG 本諏訪)

関連キーワード:
DS4シトロエン自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • シトロエンC3シャイン デビューエディション(FF/6AT)【試乗記】 2017.8.28 試乗記 「シトロエンC3」がフルモデルチェンジを受け、装いも新たに登場。ブランドの屋台骨を支える最量販モデルの新型は、フランス車らしい個性と実直さにあふれたクルマに仕上がっていた。デビューを記念した限定車に試乗した。
  • シトロエン、「C3」に装備追加し価格をアップ 2018.3.22 自動車ニュース プジョー・シトロエン・ジャポンは2018年3月22日、コンパクトハッチバック「シトロエンC3」の標準装備を強化し、販売を開始した。価格は「フィール」が従来から3万円アップの219万円、「シャイン」が同じく4万円アップの243万円。
  • シトロエンC3(FF/6AT)【試乗記】 2017.6.30 試乗記 ユニークな顔つきが印象的なシトロエンの新型「C3」。特別に速くもなければ、豪華なわけでもない。しかし小型実用車としての基本は外さぬ、フランス車らしい実直さに満ちていた。日本試乗向けのプリプロダクションモデルに試乗した。
  • コーヒー好きのあなたに 「シトロエンC3」の特別仕様車発売 2018.6.7 自動車ニュース プジョー・シトロエン・ジャポンは2018年6月7日、「シトロエンC3」の特別仕様車「CAFE EDITION(カフェエディション)」を発売した。同車は、“サードウエーブコーヒー”と呼ばれる、近年話題となっている新しいコーヒー文化をイメージした、日本独自企画の特別仕様車である。
  • フォルクスワーゲンup! GTI/ポロGTI/ゴルフGTIパフォーマンス【海外試乗記】 2018.5.8 試乗記 フォルクスワーゲンが擁するホットハッチ「up! GTI」「ポロGTI」「ゴルフGTI」が、スペインのアスカリサーキットに集結。その走りを公道とクローズドコースの双方で確かめるとともに、今年で誕生42年を迎えるGTIブランドの進化に思いをはせた。
ホームへ戻る