「ホンダ・フリード+」に愛犬家向けのキャンピングカー登場

2017.10.16 自動車ニュース
「ホンダ・フリード+DOG LOVER」
「ホンダ・フリード+DOG LOVER」

ホンダの純正用品を手がけるホンダアクセスと、自動車の販売やキャンピングカーの製造などを手がけるホワイトハウスは2017年10月16日、「ホンダ・フリード+」のキャンピングカー「DOG LOVER(ドッグラバー)」を販売すると発表した。

「フリード+DOG LOVER」はホンダアクセスとホワイトハウスが共同開発した、愛犬家向けのキャンピングカーである。
「フリード+DOG LOVER」はホンダアクセスとホワイトハウスが共同開発した、愛犬家向けのキャンピングカーである。
専用シートカバーには、ヘッドレストに「DOG LOVER」のタグが。
専用シートカバーには、ヘッドレストに「DOG LOVER」のタグが。
飛び出し防止ネットには、簡単に開閉できるファスナータイプのゲートが設けられている。
飛び出し防止ネットには、簡単に開閉できるファスナータイプのゲートが設けられている。
荷室に設けられた、犬用のビルトインウオーターサーバーとダストボックス。
荷室に設けられた、犬用のビルトインウオーターサーバーとダストボックス。
「フリード+」の高床構造を活用し、荷室にはスライド収納が追加されている。
「フリード+」の高床構造を活用し、荷室にはスライド収納が追加されている。
犬の“足あとマーク”がかわいらしいフロアマット。
犬の“足あとマーク”がかわいらしいフロアマット。
専用のナビゲーションシステムには、「DOG LOVER」専用の起動画面が設定されている。
専用のナビゲーションシステムには、「DOG LOVER」専用の起動画面が設定されている。
「DOG LOVER」のロゴ入りテールゲートストラップ。
「DOG LOVER」のロゴ入りテールゲートストラップ。
テールゲートを飾る「DOG LOVER」のエンブレム。フロアマットやテールゲートストラップともども、用品としても販売できそうなアイテムだが、ホンダアクセスのスタッフいわく「この20台分以上は作らない」とのこと。
テールゲートを飾る「DOG LOVER」のエンブレム。フロアマットやテールゲートストラップともども、用品としても販売できそうなアイテムだが、ホンダアクセスのスタッフいわく「この20台分以上は作らない」とのこと。
「フリード+DOG LOVER」の企画に携わったメンバー。中央で犬を抱いているのがホワイトハウス キャンパー事業部の酒井裕二郎部長。その右隣がホンダアクセス商品企画部の片山貴王チーフ。
「フリード+DOG LOVER」の企画に携わったメンバー。中央で犬を抱いているのがホワイトハウス キャンパー事業部の酒井裕二郎部長。その右隣がホンダアクセス商品企画部の片山貴王チーフ。

20台限定の、ペットと楽しめるキャンピングカー

ホンダ・フリード+DOG LOVERは、「愛犬と思いきりキャンプを楽しむためのクルマ」というテーマの下に、ホンダアクセスとホワイトハウスが共同開発したキャンピングカーである。

ホンダアクセスが持つ、用品開発や市場リサーチなどから得たさまざまなアイデアと、ホワイトハウスが持つキャンピングカー製造のノウハウを持ち寄って開発されたもので、犬の毛がつきにくいフラットクッションマットや、テールゲートを開けた際の犬の飛び出しを防ぐ飛び出し防止ネット、汚れ物などの収納に便利なクオーターウィンドウボックス、ウオーターサーバー、「DOG LOVER」のロゴ入りキーカバーやテールゲートストラップなどを備えている。

これらを含む特別装備(ベース車「POP HOTパッケージ」の主要装備を含む)は以下の通り。

  • ポップアップルーフ
  • エアヒーター
  • サブバッテリー
  • 走行自動充電システム
  • DC室内ソケット
  • 室内照明
  • 全窓プライバシーガラス
  • フラットクッションマット(ファブリック)
  • クオーターウィンドウボックス
  • ビルトインウオーターサーバー&ダストボックス
  • スライド収納
  • アウトドアテーブル
  • 飛び出し防止ネット
  • フラットクッションマット(表皮を合皮へ変更)
  • シートカバー
  • フロアカーペットマット
  • テールゲートストラップ
  • キーカバー
  • DOG LOVERエンブレム
  • DOG LOVERデカール
  • ナビゲーション(9インチプレミアムインターナビ)

駆動方式はFFのみ。登録は5ナンバーで、価格は純ガソリン車が389万0160円、ハイブリッド車が426万6000円。販売方法については、まずはホンダアクセスの通販サイト「Circle h」の特設ページで商談予約を受け付け、2017年11月23日より順次商談を開始。販売台数は20台限定で、これを超える申し込みがあった場合は、成約順に販売するとしている。

両社の強みを持ち寄り、新しいクルマの楽しみ方を提案

ホワイトハウスには長らく乗用車ベースのキャンピングカーを手がけてきたノウハウがあり、現行型「フリード」をベースとした車両についても、フルヒーティングシステムやポップアップルーフなどを備えた「FREE STYLE(フリースタイル)」と呼ばれるモデルを開発。年間100台ほどの台数を販売してきた。

一方ホンダアクセスでは、犬とドライブを楽しみたいオーナー向けに、ペットシートや飛び出し防止リード、バックパックキャリーなどといった幅広い商品を展開。従業員有志の開発したコンセプトカー「フリード+ドッグ コンセプト」をペット関連のフェアに出展するなど、さまざまな取り組みを行ってきた。

一方で、両社は2015年に「フリードスパイク」(当時)用のベッドマットを共同開発して以来、積極的に交流を持っており、2017年にはホワイトハウスがCircle hに“出店”。次なるコラボレーションとして「クルマをまるごと1台つくる」という企画が持ち上がり、ホンダ・フリード+DOG LOVERが誕生することとなった。

今回のコラボレーションについて、ホワイトハウス キャンパー事業部の酒井裕二郎部長は「(愛犬家向けのキャンピングカーという提案については)やらないとと思いつつ深掘りできていなかった」とコメント。ホワイトハウスの持つ、ニッチユーザー向けの少量生産品を素早く開発できるノウハウと、ホンダアクセスの、純正用品メーカーならではの品質と市場リサーチ能力を持ち寄ることで、「新たな市場が開拓できるのでは」と意気込みを述べた。

(webCG)

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