アウディ、「A2コンセプト」を出展【フランクフルトショー2011】

2011.09.02 自動車ニュース

【フランクフルトショー2011】アウディ、「A2コンセプト」を出展

独アウディは2011年9月2日、フランクフルトモーターショーにコンパクトサイズの電気自動車(EV)「A2コンセプト」を出展すると発表した。

■先進技術を駆使したハイテクコンパクト

アウディは、コンパクトなボディに大人4名分の居住空間を確保したコンパクトEV「A2コンセプト」をフランクフルトショーで発表する。ボディサイズは全長×全幅×全高=3.80×1.69×1.49mと、全長および全幅は現行アウディで最小の「A1」よりもさらに短い。細部にまでこだわったデザインにより、スポーティかつプレミアムなフォルムを実現したとアウディはうたっている。

ヘッドライトは、「マトリックスビーム」という次世代LED技術が採用される。これは従来のものより照射性能が向上しているうえ、ハイビーム時の防眩性が高められているという。またリアコンビネーションランプは、周囲の状況により光の明るさを自動調整するインテリジェント制御を搭載する。レーザーダイオードによるリアフォグランプは、霧の中にビームライトを照射するほか、路面に赤い三角マークを映し出し、被視認性を高める。

A2コンセプトのボディ側面には、「ダイナミックライト」が内蔵される。これは、数多くの機能を備えた「光の帯」で、停車時には内蔵のセンサーがオーナーの手の動きを認識し、自動でロックを解除するほか、走行中にはサイドマーカーとして機能する。また緊急ブレーキ時には、ブレーキの強さに応じてランプの点滅が後方から前方へと流れ、ブレーキの強さを視覚的に他のドライバーに伝える働きをする。

コクピットには、タッチパネルが配され、そこでドライバーが直感的にさまざまな車両操作を行えるようになっている。ガラスルーフは、ボタンひとつで透明に変化する。

後部座席は左右独立式になっており、座面の下には収納スペースが用意されている。さらに後部座席の中央には、前輪を取り外した自転車も積載できるという。

なおコンセプトカーは、モーターのみで駆動するピュアEVだが、航続距離や燃費(電費)などの詳細は公表されていない。

(webCG 曽宮)

「アウディA2コンセプト」
アウディ、「A2コンセプト」を出展【フランクフルトショー2011】
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アウディ、「A2コンセプト」を出展【フランクフルトショー2011】
アウディ、「A2コンセプト」を出展【フランクフルトショー2011】

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