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ホンダ・シビックハッチバック ホンダアクセス用品装着車(FF/CVT)

思い出を飾る一台になる 2017.12.14 ホンダ・シビックに見る純正カスタムの妙味<PR> 久々の復活を、大きな反響をもって迎えられた新型「ホンダ・シビック」。Cセグメント離れしたそのスタイリングにホンダアクセスが味付けを施すと、どのようなクルマに仕上がるのか。オレンジのアクセントが効いた一台で、朝の東京へと繰り出した。

Cセグメントをリードするスタイリング

何を隠そう、私もシビックの復活を心待ちにしていたひとりである。残念ながら過去にシビックと暮らしたことはないが、幼いころから気になる存在であったことは間違いない。子供のころ、わが家にはクルマがなかったが、工業高校の先生が初代シビックとともに隣に引っ越してきたことから、その家族に交じってドライブに連れて行ってもらった記憶がよみがえる。免許を取り立てのころは3代目「ワンダーシビック」のカタログといつもにらめっこしていた。私をフッた彼女が4代目「グランドシビック」に乗って走り去る姿は、いまでもほろ苦い思い出だ。ふと耳に飛び込む音楽が記憶を呼び覚ますように、いつも身近な場所にあったシビックもまた、私の思い出にはなくてはならない存在なのである。

それだけにシビックの復活をもろ手を挙げて喜ぶ私なのだが、同じような思いを抱いていた人はたくさんいるようだ。事実、日本では発売から3カ月ほどで受注台数が1万5000台を超えたといい、実車を見ずにオーダーを入れた人も少なくないというのだから、その人気のほどがうかがえる。

そんな10代目シビックにおいて、私が特に気に入っているのがハッチバックのデザインだ。Cセグメントのハッチバックというと2ボックスが定番だが、シビックハッチバックはCピラーを寝かせることで、まるでクーペのようなシルエットを実現している。ハッチバックが誇る高い実用性と、クーペの美しさを兼ね備えたシビックハッチバックのスタイルが、今後のCセグメントをリードしてくれたらいいのにと願うばかりだ。

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ホンダの純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスの用品が装着された「シビックハッチバック」。「ルナシルバー・メタリック」のボディーに、オレンジのアクセントが映える。
ホンダの純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスの用品が装着された「シビックハッチバック」。「ルナシルバー・メタリック」のボディーに、オレンジのアクセントが映える。拡大
用品が用意されるのはエクステリアだけではない。インテリアには、オレンジのインテリアパネルや赤いLEDのイルミネーション、シートカバーなどが用いられていた。
用品が用意されるのはエクステリアだけではない。インテリアには、オレンジのインテリアパネルや赤いLEDのイルミネーション、シートカバーなどが用いられていた。拡大
2017年7月に登場した10代目「シビック」。それまでも「タイプR」はコンスタントに導入されていたものの、セダンは6年ぶり、5ドアハッチバックは実に12年ぶりのカムバックとなった。
2017年7月に登場した10代目「シビック」。それまでも「タイプR」はコンスタントに導入されていたものの、セダンは6年ぶり、5ドアハッチバックは実に12年ぶりのカムバックとなった。拡大

ドレスアップの新しいコンセプト

私自身、愛車には何らかのカスタマイズを行って、さりげなく個性を際立たせることを楽しんでいるのだが、これだけスタイリッシュなシビックハッチバックとなると、もしこのクルマを手に入れたなら、どんなカスタマイズがふさわしいのか正直悩ましい。その点、今回試乗したシビックハッチバックのアプローチはとても興味深い。

このクルマはホンダ純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスが仕立て上げたものだが、「ルナシルバー・メタリック」のボディーカラーに施されたオレンジの“差し色”が実によく効いている。「エキサイトスポーティパッケージ」として、フロントグリル、ドアの下部、そしてテールゲートに施されたオレンジ色のガーニッシュ。初代「シビックRS」の専用色である「サンセットオレンジ」を意識したはずだが、それよりも微妙に明るい色合いが、このクルマの存在感を高めながらも、上品さや上質さを失うことなく、新しい個性を与えているのだ。

驚いたのは、これだけ印象が変わっているにもかかわらず、テールゲートスポイラーを除けばボディーに手を加えていないこと。オリジナルのデザインが極めて高い完成度を持つだけに、できるかぎりそれを生かしたいという作り手の気持ちが痛いほどわかる。

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ボディーを彩る装飾パーツのオレンジに、初代「シビックRS」の専用色「サンセットオレンジ」を思い出したのは筆者だけではないはず。なかなかにツウの心をくすぐるカラーリングと言えよう。
ボディーを彩る装飾パーツのオレンジに、初代「シビックRS」の専用色「サンセットオレンジ」を思い出したのは筆者だけではないはず。なかなかにツウの心をくすぐるカラーリングと言えよう。拡大
フロントグリルとドアパネルの下部、そしてテールゲートを飾るガーニッシュは、「エキサイトスポーティパッケージ」としてセットで購入できる。
フロントグリルとドアパネルの下部、そしてテールゲートを飾るガーニッシュは、「エキサイトスポーティパッケージ」としてセットで購入できる。拡大
テールゲートの上端部に装着されたスポーティーな意匠のスポイラー。実は、試乗車に装着される空力パーツはこれだけ。効果的に使われたオレンジの“差し色”により、カタログモデルとは大きく異なるイメージを実現しているのだ。
テールゲートの上端部に装着されたスポーティーな意匠のスポイラー。実は、試乗車に装着される空力パーツはこれだけ。効果的に使われたオレンジの“差し色”により、カタログモデルとは大きく異なるイメージを実現しているのだ。拡大

コックピットからの眺めにもアクセント

さらに、エキサイトスポーティパッケージにあわせて装着される18インチアルミホイール「MS-037」も見逃せない。リムに施されたオレンジ塗装に目を奪われるが、よく見るとダイヤモンドカットによりシルバーの光を放つスポークの縁に、うっすらとオレンジ色が残っていることに気づくだろう。実は、スポークにあらかじめオレンジ塗装を施し、そのあとでダイヤモンドカットを行っているというのだ。こうしたディテールへのこだわりも、オーナーの心に響くに違いない。

ドアを開けると、これまでのホンダ車とは趣を異にするコックピットが私を迎えてくれる。シンプルで見やすいメーターパネル、上質さが伝わってくる端正なインストゥルメントパネル、スポーティーな走りを予感させるカーボン調パネルなど、新しい時代のグローバルモデルにふさわしい雰囲気に仕上げられているのだ。そして、ここにもオレンジのアクセントが加えられている。オリジナルのデザインを生かしながら、オレンジの縁取りを加えることで、一気に別の印象に変わるのはエクステリアと同じだ。

ちなみに、私のお気に入りはオレンジ色のドアミラーカバー。運転席に身を委ね、ドライブを楽しんでいるあいだじゅう、常にこの部分が視界に入ってくる。それがなんとも楽しくて、つい視線をドアミラーに向けてしまうのだ。

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アルミホイールの「MS-037」。オレンジとブラックの塗装を施した上で、スポーク部分を切削加工するという、非常に凝った作りとなっている。
アルミホイールの「MS-037」。オレンジとブラックの塗装を施した上で、スポーク部分を切削加工するという、非常に凝った作りとなっている。拡大
各部の装飾パーツとともにインテリアに用いられていた合皮製のシートカバー。オレンジのステッチにより、インテリアパネルと調和の取れたコーディネートを実現している。
各部の装飾パーツとともにインテリアに用いられていた合皮製のシートカバー。オレンジのステッチにより、インテリアパネルと調和の取れたコーディネートを実現している。拡大
ガーニッシュと同じ鮮やかなオレンジで塗装されたドアミラーカバー。ドライブの最中にも見ることができる、満足度の高いエクステリアパーツといえる。
ガーニッシュと同じ鮮やかなオレンジで塗装されたドアミラーカバー。ドライブの最中にも見ることができる、満足度の高いエクステリアパーツといえる。拡大

街に映えるスタイル

この日は早朝から都内を巡ったが、さまざまな街の表情にこのシビックハッチバックはすんなりと溶け込んでいた。それでいて、街行く人や対向車のドライバーの視線をとらえるだけの華やかさや存在感があるのも事実である。

視線を集めながらのドライブは楽しいものだ。もちろん、シビックハッチバックの走りそのものも注目に値する仕上がりだった。開発当初からハッチバック、セダン、そして「タイプR」を想定してつくられたプラットフォームにより、このシビックハッチバックは高いシャシー性能を手に入れたという。実際に走らせてみると、まさに意のままに操ることが可能。首都高速のカーブを駆け抜ける瞬間はもちろんのこと、低い速度で街中の交差点を折れるときにも、その軽快な身のこなしが楽しいのだ。182ps/220Nmを発生する1.5リッターVTECターボとCVTも、レスポンスに優れ、リニアな加速感が楽しめる絶妙の組み合わせだ。

まさにいま、日本のCセグメントに新しい風を吹き込もうとしているシビックハッチバック。日本生まれ、世界育ちのこのクルマが、再び日本の風景を変えていくに違いない。それにあわせて、シビックのある風景がたくさんの人の記憶に刻まれるだろう。

このシビックハッチバックをドライブした私の記憶は、この先5年後、10年後のふとした瞬間によみがえるだろう。ひんやりとした朝の空気と、鮮やかなオレンジの差し色とともに。

(文=生方 聡/写真=郡大二郎)

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アクセントカラーと同じ、オレンジの陽光を浴びる「シビックハッチバック」。
アクセントカラーと同じ、オレンジの陽光を浴びる「シビックハッチバック」。拡大
「タイプR」の高い動力性能を前提に作られたというプラットフォームにより、新型「シビック」はベーシックなセダンやハッチバックでも優れたシャシー性能を実現している。
「タイプR」の高い動力性能を前提に作られたというプラットフォームにより、新型「シビック」はベーシックなセダンやハッチバックでも優れたシャシー性能を実現している。拡大
最高出力182ps、最大トルク220Nmを発生する1.5リッターVTECターボエンジン。試乗車はCVT車だったが、十二分にドライビングを楽しむことができた。
最高出力182ps、最大トルク220Nmを発生する1.5リッターVTECターボエンジン。試乗車はCVT車だったが、十二分にドライビングを楽しむことができた。拡大
早朝のドライブを終え、銀座で一休み。試乗車のボディーカラーはシルバーだったが、他の色ではオレンジとのコントラストがどのようなものとなるのか。ぜひ見てみたいと思った。
早朝のドライブを終え、銀座で一休み。試乗車のボディーカラーはシルバーだったが、他の色ではオレンジとのコントラストがどのようなものとなるのか。ぜひ見てみたいと思った。拡大

車両データ

ホンダ・シビックハッチバック

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4520×1800×1435mm
ホイールベース:2700mm
車重:1350kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:CVT
最高出力:182ps(134kW)/6000rpm
最大トルク:220Nm(22.4kgm)/1700-5500rpm
タイヤ:(前)235/40R18 95Y/(後)235/40R18 95Y(グッドイヤー・イーグルF1アシメトリック2)
燃費:18.0km/リッター(JC08モード)
価格:273万0240円

【装着部品】
<エクステリア>
・フロントグリルガーニッシュ(オレンジ):3万2400円
・ドアロアガーニッシュ(オレンジ、フロント・リア用4枚セット):3万2400円
・テールゲートガーニッシュ(オレンジ):4万3200円
・アルミホイール MS-037(18×8J、インセット50mm、切削/ガンパウダーブラック+オレンジ塗装):4万5360円/1本
・アルミホイール用ホイールナット(ブラック、キャップタイプ20個セット):3780円
・テールゲートスポイラー:4万3200円
・ドアミラーカバー(オレンジ、左右セット):1万5120円
・リアバンパープロテクター(ステンレス製、CIVICロゴ付き):1万2960円
・ナンバープレートロックボルト(マックガード製):3240円

<インテリア>
・フットライト(LEDレッドイルミネーション):1万0800円
・センターコンソールイルミネーション(LEDレッドイルミネーション):3万6720円
・サイドステップガーニッシュ(LEDレッドイルミネーション):3万0240円
・LEDルームランプ(フロントマップランプ用):3780円/1個
・LEDルームランプ(ルームランプ/トランクランプ用):3780円/1個
・インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション:1万4040円
・シートカバー フルタイプ(合皮製、フロント・リアセット):5万9400円
・インテリアパネル(貼り付けタイプ、オレンジ、4点セット):2万7000円
・ラゲッジトレイ(縁高タイプ、CIVICロゴ入り):1万4040円
・フロアカーペットマット(デザインタイプ、消臭・抗菌加工、フロント・リアセット、ヒールパッド付き):5万8320円

<ナビゲーション・ナビオプション>
・スタンダード インターナビ<VXM-185VFi>(16万5240円)
・取り付けアタッチメント:2160円
・デジタルTV用フィルムアンテナ(12セグ+ワンセグ放送用、4ch):7020円
・ETC2.0車載器(ナビ連動タイプ、アンテナ分離型、ETC2.0サービス対応):1万9440円
・取り付けアタッチメント(取り付け位置:ドライバーロアカバー内):6480円
 

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ホンダ・シビックハッチバック ホンダアクセス用品装着車
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