新型「ベントレー・コンチネンタルGT」日本上陸

2017.12.19 自動車ニュース
「ベントレー・コンチネンタルGT」
「ベントレー・コンチネンタルGT」

ベントレー モーターズ ジャパンは2017年12月19日、新型「コンチネンタルGT」を報道陣にお披露目した。

新型では、フロントアクスルをより前方にレイアウトすることで、ロングノーズ・ショートデッキのスタイリングが強調された。
新型では、フロントアクスルをより前方にレイアウトすることで、ロングノーズ・ショートデッキのスタイリングが強調された。
楕円(だえん)をひとつ配した、シンプルなデザインのリアコンビランプ。楕円を上下に2つ重ねた先代のものとは意匠が変わった。
楕円(だえん)をひとつ配した、シンプルなデザインのリアコンビランプ。楕円を上下に2つ重ねた先代のものとは意匠が変わった。
コックピット周辺部の様子。メーターは液晶表示になっている。
コックピット周辺部の様子。メーターは液晶表示になっている。
シートの表皮には「ダイヤモンド イン ダイヤモンド」と名付けられた新たなキルトも用意される。
シートの表皮には「ダイヤモンド イン ダイヤモンド」と名付けられた新たなキルトも用意される。
2つのターボを備える6リッターW12エンジン。最高出力635ps、最大トルク900Nmを発生する。
2つのターボを備える6リッターW12エンジン。最高出力635ps、最大トルク900Nmを発生する。
新型「コンチネンタルGT」のLED式ヘッドランプ。ダイヤモンドのような輝きが得られるよう、内側にはシャープなエッジが設けられている。
新型「コンチネンタルGT」のLED式ヘッドランプ。ダイヤモンドのような輝きが得られるよう、内側にはシャープなエッジが設けられている。

新型「コンチネンタルGT」の発表会場には、同じ“コンチネンタル”の名を持つ往年の名車「Rタイプ コンチネンタル」(1955年)が展示された。


	新型「コンチネンタルGT」の発表会場には、同じ“コンチネンタル”の名を持つ往年の名車「Rタイプ コンチネンタル」(1955年)が展示された。

パフォーマンスは大幅アップ

ベントレー・コンチネンタルGTは、設計、エンジニアリング、製造をすべて英国で行うグランドツアラーで、国内でも累計2000台以上が販売されているベントレーの基幹モデルである。2017年9月のフランクフルトショーでデビューした新型は、3世代目にあたる。

パワーユニットはベントレーが誇る6リッターW12ツインターボエンジンで、トランスミッションにはブランド初となる8段のデュアルクラッチトランスミッションが組み合わされる。アウトプットは最高出力635ps、最大トルク900Nmで、0-100km/h加速は3.7秒。最高速度は333km/hを誇る。従来モデル比で大幅なパフォーマンス向上を達成しながら環境性能にも配慮しており、航続距離は現行の「コンチネンタルGT V8 S」と同等の約845kmに達するという。

先端技術を採用した新設計のアダプティブシャシーには、先進的な48Vコントロールシステムである「ベントレーダイナミックライド」を搭載。コーナリング時のロールを抑えることでタイヤの接地性を確保し、クラストップの乗り心地と圧倒的なハンドリングを両立するとうたわれる。

エクステリアデザインについても、「スポーティーとラグジュアリーの進化」をテーマに大きく変更が加えられている。ボディーサイド全体を、航空宇宙技術の応用である“スーパーフォーミング製法”によって加工し、滑らかな曲面を実現。ボディーサイズ(カッコ内は従来モデルとの差)は全長4850mm(+30mm)×全幅1954mm(+9mm)×全高1405mm(-5mm)と、従来モデルと大きく変わらないものの、フロントアクスルを従来よりも135mm前方に移動させることでホイール後方に長さを持たせ、「ロングノーズ・ショートデッキ」をより強調したスタイルとしている。

最新のLEDマトリクス技術を採用した前後のライトも、プレミアムモデルならではの凝ったデザインで、とクリスタルガラスのカット技術からインスピレーションを得たというランプカバーが、艶やかなライティングを実現している。

インテリアについても、最高品質の天然レザーやウッドパネルをふんだんに使用した贅沢(ぜいたく)な仕上げがなされており、創業以来使用しているウイングド「B」ロゴをイメージしたデザインを基に、最先端の技術を最上級の素材の裏に隠す「ベントレーローテーションディスプレイ」の採用もトピックのひとつだ。

新型ベントレー・コンチネンタルGTは、国内では2018年第3四半期にデリバリーが開始される予定。価格は2530万円。

(webCG)

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