「E350クーペ/カブリオレ」に新エンジン

2011.07.28 自動車ニュース

メルセデス・ベンツ、「Eクラスクーペ/カブリオレ」に新世代3.5リッターV6搭載

メルセデス・ベンツ日本は2011年7月27日、2ドアクーペモデル「E350クーペ」とコンバーチブルモデル「E350カブリオレ」に新エンジンの搭載など一部改良を施し、発売した。

■燃費が最大47%向上

今回の改良では「E350クーペ」「E350カブリオレ」に、先に登場した「S350」と同様の「BlueDIRECT(ブルーダイレクト)テクノロジー」を採用した新世代3.5リッターV6エンジンが搭載された。同技術は、成層燃焼(リーンバーン)と理論空燃比による均質燃焼、成層燃焼と均質燃焼を組み合わせた均質成層燃焼の各燃焼モードをエンジン負荷に応じて切り替え、燃焼効率と出力・トルクアップを実現するというもの。

最大圧力200barを誇る新開発ピエゾインジェクターとスプレーガイド式燃焼システムを持つ第3世代直噴システムを備えたこのV6は、従来モデルをパワーで34ps、トルクでは2.0kgm上回る、最高出力306ps/6500rpm、最大トルク37.7kgm/3500-5250rpmを発生する。

トランスミッションには、「7Gトロニック」の進化版で新設計のトルクコンバーターや油圧回路、低粘度のトランスミッションオイルを採用した「7Gトロニックプラス」を搭載する。また「ECOスタートストップ機能」(アイドリングストップ機能)も新たに採用された。

これら新世代パワートレインの採用で燃費は最大47%向上し、エコカー減税(重量税、取得税75%減税)、グリーン税制優遇制度(翌年度自動車税50%減税)に適合する環境性能を実現したとのこと。

装備面では、標準装備のCOMANDシステムに、パソコンからあらかじめGoogleマップで設定した位置情報をダウンロードし目的地として設定できる機能や、インターネット接続によりさまざまな情報にアクセスできる機能が搭載された。オーディオシステムも、Bluetoothオーディオ機能、USBメモリーやSDカード、iPodからの音楽データ再生など、さまざまなメディアへの対応によりエンターテイメント性が向上したとアピールされる。

価格は以下の通り
E350ブルーエフィシェンシー クーペ:865万円(従来比 +5万円)
E350ブルーエフィシェンシー カブリオレ:913万円(従来型比 +15万円)

(webCG 曽宮)

「メルセデス・ベンツ E350ブルーエフィシェンシー カブリオレ」
「メルセデス・ベンツ E350ブルーエフィシェンシー カブリオレ」

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