マセラティ史上最速の新型クーペ、日本上陸

2011.07.06 自動車ニュース

マセラティ史上最速、「グラントゥーリズモMCストラダーレ」登場

マセラティジャパンは2011年7月4日、2シータークーペ「マセラティ・グラントゥーリズモMCストラダーレ」を発表した。

■マセラティ最軽量モデル

マセラティのモータースポーツ部門「マセラティ・コルセ(MC)」の名を冠する同車は、「マセラティ史上最速のクーペ」とうたわれるスポーツカー。レースモデルから得たノウハウをもとに開発されたという。

「グラントゥーリズモS」をベースに、専用のフロントスポイラーやサイドスカート、リアバンパーなど、エアロダイナミクス性能を最適化したというボディスタイリングが特徴だ。
インテリアは「ラグジュアリーかつエキサイティングな空間」(プレスリリース)が演出された。レザーとアルカンターラなど上質な素材が使われているものの、軽量化のために装備は簡素化。後部座席も取り払われ、2シーターとされている。
ボディ各所の軽量化をすすめ、「グラントゥーリズモS」に比べ100kgのダイエットに成功。マセラティのラインナップ中で最軽量の車両となる。前後重量配分は前48.5:後51.5。

搭載される4.7リッターV8エンジンは、「グラントゥーリズモS」より10psと2.0kgmアップの450ps/7000rpmと52.0kgm/4750rpmを発生。6段の2ペダルMTが組み合わされる。
アクセルレスポンスやシフトタイミングなどを変更するドライビングモードは、従来の「オート」「スポーツ」に、よりスポーティな設定となる「レース」が加わった。このモードでの変速時間はわずか0.06秒だ。
サスペンションは専用にチューニングされ、車高は10mm低められた。ダンパーの減衰力を高め、より太いロールバーを装着することで、走行安定性が強化されたという。

ブレンボ社製のブレーキシステムは、マセラティ初のカーボンセラミックブレーキで、こちらも軽量化に貢献している。さらに大径ディスクの採用や、前後ブレーキにそれぞれ冷却システムを内蔵するなど、ストッピングパワーとレスポンスの向上も図られた。

価格はグラントゥーリズモSより362万5000円高い、2112万5000円。ボディカラーは12色をラインナップする。デリバリー開始は2011年9月が予定されている。

(webCG 本諏訪)

「マセラティ・グラントゥーリズモMCストラダーレ」
「マセラティ・グラントゥーリズモMCストラダーレ」

マセラティ史上最速の新型クーペ、日本上陸の画像

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