【スペック】全長×全幅×全高=3610×1690×1460mm/ホイールベース=2365mm/車重=1120kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(134ps/6750rpm、16.3kgm/4400rpm)/価格=245万円(テスト車=同じ)

ルノー・トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポール(FF/5MT)【試乗記】

前向きなレトロ 2011.07.05 試乗記 ルノー・トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポール(FF/5MT)
……245万円
「ルノー・トゥインゴ」にスポーティな新グレード「ゴルディーニ ルノースポール」が登場。早速その走りを試した。

“ゴルディーニモード”をまとったトゥインゴ

ボディ上を前後に走る2本のストライプ。遠目には単なる白いストライプだが、近づいてよく観察すると、ゴルディーニの「G」が規則的に散りばめられている。某ブランドのシグネチャー柄みたいで、けっこうオシャレである。それ以外にも、シフトノブやシートバックに記された「GORDINI」の文字が、いにしえの「R8ゴルディーニ」のリアエンドのロゴに似ていて、レトロでイイ感じだ。

「ルノー」に「ゴルディーニ」に「ルノースポール」と、このクルマはとても入り組んだ車名を持っている。これを整理するなら、「トゥインゴ」のルノースポールバージョンに、かつて存在したチューナー(メーカーというべきか?)のゴルディーニをほうふつとさせるコスメティックを施したモデルということになるだろうか。実際、トゥインゴのボディサイドに貼られたバッジには「ゴルディーニシリーズ」の文字がある。

アメデ・ゴルディーニが率いた真性ゴルディーニは、ロードカーなら1970年代後半の「ルノー17ゴルディーニ」、レーシングカーなら同じく70年代終わりの「アルピーヌA442B」のエンジン、あるいは同時期のF1エンジンまでで終了したというのが実際のところだろう。そういう意味では、今によみがえった「トゥインゴ ゴルディーニ」は、新生アバルトブランドのクルマたちに近いポジションといえるかもしれない。

ブラック&ブルーの本革シートは「GORDINI」のロゴ入り。
ブラック&ブルーの本革シートは「GORDINI」のロゴ入り。
ボディに施されるホワイトストライプには、うっすらと「G」の紋様が。
ボディに施されるホワイトストライプには、うっすらと「G」の紋様が。
鍵にも「GORDINI」。
鍵にも「GORDINI」。
ホワイトストライプをはじめ、フロントフォグランプまわりや、ドアミラーカバー、リアスポイラーが白くペイントされるのが「ゴルディーニ ルノースポール」の特徴。
ホワイトストライプをはじめ、フロントフォグランプまわりや、ドアミラーカバー、リアスポイラーが白くペイントされるのが「ゴルディーニ ルノースポール」の特徴。

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