「あまり乗らないクルマのバッテリーあがりを防ぐ方法は?」

2011.06.04 クルマ生活Q&A バッテリー

「あまり乗らないクルマのバッテリーあがりを防ぐ方法は?」

【その1】
1994年式「マセラティ・ギブリ」に乗っています。すでに17年落ちで、かつ頻繁に乗らないせいもあると思いますが、ほぼ毎年のようにバッテリーがあがってしまいます。それを防ぐためには、クルマを走らせずとも一定の時間アイドリングをすればいいのかと考えているのですが、いかがでしょうか? それともある程度エンジンの回転を上げて走行しないと充電されないのでしょうか? ちなみに私のクルマは、オルタネーターもセルモーターも日本製に交換してあります。

【その2】
週末ぐらいしかクルマに乗らず、乗ったとしても走行距離が短いので、バッテリーを交換しても1年半ぐらいであがってしまいます。2年ぐらいはなんとかもたせたいと思うのですが、どうすればいいでしょうか? バッテリーに家庭用電源から充電する充電器や、車内に装着するソーラー充電器なるものもありますが、これらを買う予算があるならば、その分高価なバッテリーにしたほうがいいような気もしますし……。

バッテリーに関する似たような内容の質問なので、まとめてお答えします。バッテリーあがりの対策としては、家庭用100V電源から充電できるバッテリー充電器をお勧めします。市場価格で1万円以内からと、さほど高価なものではありませんし、一度購入すれば、まず買い替える必要はないはずです。それで時間をかけて充電してやれば、バッテリーを傷めることもありません。アイドリング状態で充電させるのは、燃料を無駄に消費し、排ガスを出すことになりますから、避けたほうがいいでしょう。

また、質問【その1】ではオルタネーターを日本製に替えてあるとのことですが、だからといって充電能力が向上しているとは限りません。充電状態が気になるならば、電流計(アンメーター)の取り付けをお勧めします。エンジンをかけた状態でも電流計がマイナスに振れていたら、電気の供給すなわち発電量が消費より少ないことを示します。これではいくらエンジンを回そうが、バッテリーは充電されません。