欧州メーカーのブース紹介【ニューヨークショー2011】

2011.04.22 自動車ニュース
フォルクスワーゲンのブースから。上海モーターショーにも出展された新型「ビートル」。
欧州メーカーのブース紹介【ニューヨークショー2011】

【ニューヨークショー2011】欧州メーカーのブース紹介

日本車の元気が印象的だった2011年のニューヨークショー。欧州メーカーのブースでも、いくつかの注目すべきモデルが見受けられた。

「ジャガーXF」は、お化粧直しで上位モデルの「XJ」とそっくりの顔に。
欧州メーカーのブース紹介【ニューヨークショー2011】

■ジャガー

ミドルサイズセダン「XF」と、スポーツクーペ「XK」にフェイスリフトが施された。
「XF」には最上級サルーンの「XJ」と歩調を合わせたフロントマスクが与えられた。また、新しいエンジンとして2.2リッター直4ターボディーゼル(190psと45.8kgm)が加わった。ジャガー車としては初めてエンジンストップ/スタートシステムが採用され、新開発の8段ATが組み合わされる。この仕様の日本への導入予定はない。
また「XK」にはLEDを採用した新しいスリムなヘッドランプが与えられ、先に発表されていた高性能モデル「XKR-S」に似た“表情”となった。

新型「フォルクスワーゲン・ビートル」
新型「フォルクスワーゲン・ビートル」
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■フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンは、上海ショーで公開した「ビートル」の新型を、ニューヨークショーでも展示した。アメリカでの発売が一番早く、2011年の9月から10月を予定する。ヨーロッパは同10〜11月、アジアが2012年2月となる。

また、往年の「フォルクスワーゲン・タイプ2」に似たテイストを持つ電気自動車のミニバン「ブリ」を、ジュネーブショーに続き、展示した。

「BMW6シリーズクーペ」
「BMW6シリーズクーペ」
「BMW Z4 sDrive28i」
「BMW Z4 sDrive28i」

■BMW

BMWの主役は、電気自動車の「アクティブE」や、新型「6シリーズクーペ」だった。
それと併せて、新しい2リッター直4のツインスクロールターボ(シングルターボ)エンジンが発表された。バルブトロニックとツインVANOSシステムが搭載されるこのパワーユニットは、240psを発生。オープンモデルの「Z4」に6段MTとの組み合わせで搭載され、グレード名は「sDrive28i」を名乗る。従来の「sDrive30i」と比較して燃費は20%の向上。一方「動力性能は5%改善されている」という。

「メルセデス・ベンツ コンセプトAクラス」
「メルセデス・ベンツ コンセプトAクラス」
「メルセデス・ベンツ E63AMG」
「メルセデス・ベンツ E63AMG」

■メルセデス・ベンツ

メルセデスは上海モーターショーで公開した「コンセプトAクラス」を、ここニューヨークでも公開した。
また5.5リッターV8ツインターボエンジンを搭載する「E63AMG」を発表した。最高出力は通常仕様で525ps。パフォーマンスパッケージを装着すると、さらに32psプラスの557psを発生する。

(文と写真=竹下元太郎)

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