新型「日産ティーダ」がワールドプレミア【上海ショー2011】

2011.04.19 自動車ニュース

【上海ショー2011】新型「日産ティーダ」がワールドプレミア

日産自動車は、2011年4月19日に開幕した上海モーターショーで、新型「ティーダ」を披露した。

日産が「新型グローバルハッチバック」として披露したのは、世界165カ国で販売されるコンパクトなハッチバック、すなわち「ティーダ」の新型だ。ティーダは、セダンを含めると日産では最多量販車種であり、中国では東風日産が「騏達」として販売。2010年だけでも8万5000台のセールスを記録している。

その重要なモデルが、世界に先駆けて、ここ中国でワールドプレミアを果たした。新型ティーダは、旧型で好評だった広い室内をさらに拡大するとともに、より上質な雰囲気に仕立て上げたのが特徴だという。

実際、ホイールベースは100mm拡大。プレスリリースによれば「クラストップのリヤニールームを確保」したという。一方、デザインについては、「Fluid&Briskがテーマのエクステリアが、滑らかで張りのある面構成のボディやカタマリ感のあるフォルムによって、新しいプレミアム感を演出」(プレスリリース)。「Calm&Refined」をキーワードにデザインされたインテリアは、心地よさや包まれ感を目指している。

パワートレインは、1.6リッター直列4気筒の「HR16DE」ユニットとCVTの組み合わせ。またこれとは別に、ターボエンジンも用意する。日系のクルマでターボエンジンを搭載するのは、中国市場では初めてだという。

中国市場向けの新型ティーダは、東風日産の広州花都工場で生産され、2011年5月末から販売が開始される。一方、2014年までには世界130カ国に導入が予定されている。

(文=生方聡)

新型「日産ティーダ」
新型「日産ティーダ」

新型「日産ティーダ」がワールドプレミア【上海ショー2011】の画像

新型「日産ティーダ」がワールドプレミア【上海ショー2011】の画像

新型「日産ティーダ」がワールドプレミア【上海ショー2011】の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

関連記事
  • 日産ノートe-POWER X モード・プレミア(FF)【試乗記】 2017.2.4 試乗記 シリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載する、「日産ノート」のカスタマイズモデル「ノートe-POWER X モード・プレミア」に試乗。高級感を演出した見た目にとどまらない、個性的な走りの質を報告する。
  • 日産ノートe-POWER メダリスト(FF)【試乗記】 2017.1.11 試乗記 日産が、満を持して投入したシリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」。コンパクトカー「ノート」の好調を支える新しいパワープラントの実力を、最上級グレード「e-POWER メダリスト」の試乗を通して確かめた。
  • アバルト595コンペティツィオーネ(FF/5AT)【試乗記】 2017.4.26 試乗記 マイナーチェンジでデザインや装備が改められた、ホットハッチ「アバルト595コンペティツィオーネ」に試乗。「スポーツ性能を限界まで高めた」とうたわれる走りの質を、ワインディングロードで確かめた。
  • トヨタ・プリウスPHV S“ナビパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】 2017.4.21 試乗記 “恋する充電プリウス~♪”で知られる「プリウスPHV」がフルモデルチェンジして登場。EVとしての基本性能に磨きをかけつつ、素の「プリウス」よりも男前になった2代目の魅力に迫る。充電コストなど、最適な使用環境についても考えた。
  • 日産ノートe-POWER NISMO(FF)【試乗記】 2017.4.19 試乗記 日産のコンパクトカー「ノート」のハイブリッドモデルをベースにNISMOが独自の改良を施したスポーツグレード「ノートe-POWER NISMO」。先進のシリーズハイブリッドシステムと、専用チューニングの足まわりが織り成す走りを試す。
ホームへ戻る