第3戦中国GP決勝結果【F1 2011 速報】

2011.04.17 自動車ニュース

【F1 2011 速報】第3戦中国GP、ハミルトンがベッテルを抜き逆転優勝

F1世界選手権第3戦中国GP決勝が、2011年4月17日、上海インターナショナル・サーキット(5.451km)を56周して行われた。

レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテルが開幕から2戦連続でポール・トゥ・ウィンを達成。ここ中国でもライバルに0.7秒も差をつけ予選最速となり、2010年チャンピオンが破竹の3連勝を飾るのか、と思われたが、最初にチェッカードフラッグを受けたのはマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンだった。

3ストップ作戦をとったハミルトンは、レース終盤、2ストップでタイヤのコンディションが劣るベッテルをコース上でオーバーテイクし、今季初、自身通算15回目、昨年8月のベルギーGP以来となる勝利に歓喜した。

2位にベッテル、3位にはマーク・ウェバーが入りレッドブルが2-3フィニッシュ。ウェバーは予選18位という圧倒的不利なポジションから脅威の追い上げでポディウムの一角を勝ち取った。

フロントローからスタートしたマクラーレンのジェンソン・バトンは、スタートでベッテルからトップを奪いレースをリードしたが、ピットストップで止まるべき場所を間違えるなどしポジションダウン、終盤にはウェバーにも抜かれ結果4位だった。

バトン同様一時は首位を走行したメルセデスのニコ・ロズベルグは5位でゴール。フェリッペ・マッサ6位、フェルナンド・アロンソ7位と、2ストップに賭けたフェラーリのレースは地味に終わった。メルセデスのミハエル・シューマッハー8位、過去2戦好調だったルノーはビタリー・ペトロフが9位に入り、なんとかポイント獲得は継続できた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は10位に入り、2戦連続の得点に成功した。

以下、11位ポール・ディ・レスタ(フォースインディア・メルセデス)、12位ニック・ハイドフェルド(ルノー)、13位ルーベンス・バリケロ(ウィリアムズ・コスワース)、14位セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)、15位エイドリアン・スーティル(フォースインディア)、16位ヘイキ・コバライネン(ロータス・ルノー)、17位セルジオ・ペレス(ザウバー)、18位パストール・マルドナド(ウィリアムズ)、19位ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)、20位ジェローム・ダンブロジオ(ヴァージン・コスワース)、21位ティモ・グロック(ヴァージン)、22位ビタントニオ・リウッツィ(HRTコスワース)、23位ナレイン・カーティケヤン(HRT)が完走した。

2勝+2位のベッテルが68点で引き続きポイントテーブルをリードしているが、2位ハミルトン47点、3位バトン38点と追い上げ著しいマクラーレンの2人が背後に忍び寄る。不運、苦戦続きだったウェバーは37点で4位。今回の3位フィニッシュで巻き返しをはかりたい。
5位アロンソ26点、6位マッサ24点。フェラーリはセカンドグループのトップといえよう。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位レッドブル105点、2位マクラーレン85点、3位フェラーリ50点、4位ルノー32点、5位メルセデス16点という順位だ。

(文=bg)

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