「リンカーンMKX」スタイル装備一新し、発売

2011.03.22 自動車ニュース

「リンカーンMKX」スタイル装備一新し、発売

フォード・ジャパン・リミテッドは、内外装、パワートレインを刷新した新型「リンカーンMKX」を2011年4月2日に発売する。

日本へは2008年9月に正規輸入が開始された「リンカーンMKX」は、「CUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)」と同社が呼ぶ、いわゆるSUVモデル。今回、スタイリングやインテリアデザイン、パワートレインにいたるまで全面的に改良を受けた新型が発売される。

新型のエクステリアは、フロントマスクの「スプリットウインググリル」やアンダーグリル、テールランプなどに、リンカーンのアイデンティティを象徴する「ウイングシェイプ」をモチーフとしたデザインが用いられるのが特徴。黒基調のインテリアは、ブラックのレザーやウォールナットウッドパネルなどで飾られ、プレミアムな空間が演出される。
3人掛けとなるリアシートは、60:40の分割可倒式。スイッチによる操作でシートバックを格納でき、通常915リッターの荷室を最大1945リッターまで拡大することができる。リアハッチはワンタッチで開閉が可能なパワーリフトゲートを採用する。

エンジンは吸排気独立可変バルブタイミング機構を採り入れた、3.7リッターV6DOHCユニットを搭載。従来モデル比で40ps、4.1kgmアップの、最高出力309ps/6500rpmと最大トルク38.7kgm/4000rpmを発生する。組み合わされるトランスミッションは6段のオートマチックで、シフトレバー横にあるスイッチによるマニュアル操作も可能だ。
低速走行時など、エンジン負荷が少ない場合に燃料供給量を減らすシステム「ADFSO」も導入され、燃費向上も果たした。使用ガソリンはレギュラーとなる。

サスペンション形式は、前マクファーソンストラット/後マルチリンク式を採用。4輪駆動システム「インテリジェントAWD」により、通常は前輪駆動としながらも、状況に応じて自動的に後輪に最適なトルクが配分される。車両安定性を高める「ロールスタビリティコントロール付きアドバンストトラック」も装備される。

装備面で新しいのは、同社が「先進のドライバーコネクトテクノロジー」とうたう「MyLincoln Touch」だ。これは、センターパネルに備わる8インチのタッチパネル式スクリーンに、エアコンや電話、オーディオや各種インフォメーションを表示、操作を集約したというもの。メーター内のディスプレイでもこれらの情報を確認することが可能で、さらに、SYNCと呼ばれる英語音声操作機能でのコントロールもできる。

そのほか、14スピーカーを配置したプレミアムサウンドシステムや前席10wayパワーシート、ルーフエリアの約40%という開口部を持つ「パノラミックビスタルーフ」などが装備される。

ボディカラーはタキシードブラックとホワイトプラチナムの2色。価格は630万円で、左ハンドル仕様のみが用意される。

(webCG 本諏訪)

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