【スペック】全長×全幅×全高=3000×1680×1500mm/ホイールベース=2000mm/車重=950kg/駆動方式=FF/1.3リッター直4DOHC16バルブ(94ps/6000rpm、12.0kgm/4400rpm)/価格=173万円(テスト車=176万5700円/ディスチャージヘッドランプ+コンライト=5万5650円/オーディオレス=-1万9950円)

トヨタiQ 130G →(ゴー)レザーパッケージ(FF/CVT)【試乗記】

iQゴーでGO! 2011.03.02 試乗記 トヨタiQ 130G →(ゴー)レザーパッケージ(FF/CVT)
……176万5700円
「iQ」に追加されたスポーティグレード「→(ゴー)」。CVT仕様とマニア向け(?)MT仕様の、走りの違いをたしかめた。

“幻のiQ”復活?

最近のトヨタはエコカーの一方でちょっとおもしろいことをする。「ノア/ヴォクシー」に走りを磨いた“G SPORTS”バージョンを加えたり、日本ではずっと売ってこなかった「FJクルーザー」の販売を始めたりして、クルマ好きの虫をこちょこちょとくすぐるのである。昨2010年の夏に「iQ」に加わった「→」(“ゴー”と発音する)という新グレードにも、その“くすぐり”がちょっとあるように思う。

「→(ゴー)」とは平たく言ってしまえばスポーツパッケージ装着車である。フォグランプが装着された専用のフロントバンパーが与えられて顔つきが変わっているほか、リアバンパー下にはディフューザーが与えられ、全体的な見た目がちょっとたくましくなっている。標準型の「iQ」だとドラム式になるリアブレーキがディスクに格上げされるのもけっこう大きなポイントだ。

さらに、これこそが「→(ゴー)」バージョンの見どころなのだが、6段MTを搭載する「130G MT→(ゴー)」というモデルが昨年秋、ワンテンポ遅れてラインナップに加わった。MT仕様の「iQ」といえば、かつて100台だけ限定販売された「iQ GRMN」が思い出される。この「iQ GRMN」とは、そのままサーキットに持ち込んでも楽しめてしまうスポーティな仕様で、発売からわずか1週間で完売となってしまった“幻のiQ”のことである。
以前、この「iQ GRMN」に富士のショートサーキットで乗せてもらったことがあるが、その走りはこの小さなボディに似つかわしくないほど堂々たるものだった。「130G MT→(ゴー)」はその再来か? と期待はふくらむばかりだ。

「→(ゴー)」のインテリアは、赤いステッチ入りの本革巻きスポーツステアリングホイールや、高輝度シルバー加飾のセンタークラスター、ブラックのメーターバイザーなどを装備し、スポーティな演出がされている。
写真のHDDナビゲーションシステムは、ディーラーオプション(20万7900円)。
「→(ゴー)」のインテリアは、赤いステッチ入りの本革巻きスポーツステアリングホイールや、高輝度シルバー加飾のセンタークラスター、ブラックのメーターバイザーなどを装備し、スポーティな演出がされている。写真のHDDナビゲーションシステムは、ディーラーオプション(20万7900円)。
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