三菱、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表

2011.02.24 自動車ニュース

三菱、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表

三菱自動車は2011年2月24日、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表した。3月10日に発売する。

「デリカD:2」はスズキからOEM供給されるモデルで、ベースとなるのは「スズキ・ソリオ」。三菱は、コンパクトカーとしては「コルト」があるだけで、ミニバンは軽自動車の「タウンボックス」、ラージサイズの「デリカD:5」のみのラインナップ。この間を埋める、“コンパクト+ミニバン”モデルとして「デリカD:2」の投入が図られたわけである。

同社のワンボックスミニバンの代名詞ともいえる「デリカ」を冠し、軽自動車、コンパクトカーと下から数えて2番目のカテゴリーとなることで「D:2」の名が与えられた。

搭載するエンジンは1.2リッターDOHCの自然吸気エンジン(91ps、12.0kgm)で、副変速機付CVTが組み合わされる。前マクファーソンストラット/後I.T.Lというサスペンション形式から、両側リアスライドドアや豊富な収納などまで、すべてソリオのそれを受け継ぐ内容。「デリカD:2」のオリジナリティは、フロントグリルとホイールキャップ、ハッチゲート、ステアリングホイールに備わる“スリーダイヤモンド”と車名のオーナメントのみである。

グレードは「G」「X」「S」の3種で、上級の「X」「S」には4WD車も用意される。価格は139万3000円から177万9000円。月間の販売目標台数は800台に設定された。

(webCG 本諏訪)


三菱、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表の画像

三菱、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表の画像
リアドアは両側スライド式を採用。「G」「X」は左側、「S」は両側を電動で開閉できる。
リアドアは両側スライド式を採用。「G」「X」は左側、「S」は両側を電動で開閉できる。
カタログ燃費(10・15モード)は、FF車の「G」が22.5km/リッター、「X」「S」が21.0km/リッターとなる。
カタログ燃費(10・15モード)は、FF車の「G」が22.5km/リッター、「X」「S」が21.0km/リッターとなる。

三菱、コンパクトミニバン「デリカD:2」を発表の画像

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

デリカD:2の他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 三菱デリカD:2 S(FF/CVT)【試乗記】 2011.4.5 試乗記 三菱デリカD:2 S(FF/CVT)
    ……165万6000円

    ミニバン「デリカ」シリーズのエントリーモデル「D:2」に試乗。兄弟車「スズキ・ソリオ」と乗り比べ、その違いを探ってみた。
  • 「三菱デリカD:2」にハイブリッドモデル登場 2017.1.26 自動車ニュース 三菱のコンパクトハイトワゴン「デリカD:2」にハイブリッドモデルが登場。シングルクラッチ式5段ATに走行用モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、燃費はJC08モード計測で32.0km/リッターとなっている。
  • トヨタ・ヴィッツ ハイブリッドU/ヴィッツ ハイブリッド ジュエラ【試乗記】 2017.2.16 試乗記 マイナーチェンジを機にハイブリッドモデルの国内販売がスタートした、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」。既存の小型ハイブリッド車「アクア」とは、どんな違いがあるのだろうか。かつてアクアを所有した清水草一が、その走りや乗り心地をチェックした。
  • スズキ・ソリオ バンディット ハイブリッドSV(FF/5AT)【試乗記】 2017.1.24 試乗記 スズキのトールワゴン型コンパクトカー「ソリオ」に、燃費32.0km/リッターのフルハイブリッドモデルが登場。独自開発のユニークなハイブリッドシステムが注目を集めているが、その見どころは燃費性能だけではなかった。
  • スズキ・ソリオ ハイブリッドSZ(FF/5AT)【試乗記】 2016.12.10 試乗記 スズキがコンパクトハイトワゴン「ソリオ」シリーズに、フルハイブリッドシステム搭載車を設定。既存のリソースを積み重ねて実現したスズキ独自開発のハイブリッドには、32.0km/リッターという燃費以外にも注目すべきポイントがあった。
ホームへ戻る