ポルシェ、「パナメーラSハイブリッド」を出展【ジュネーブショー2011】

2011.02.18 自動車ニュース

【ジュネーブショー2011】ポルシェ、「パナメーラSハイブリッド」を出展

独ポルシェAGは2011年3月1日に開幕するジュネーブショーに、「パナメーラ」のハイブリッド版「パナメーラSハイブリッド」を出展すると発表した。

■ポルシェ史上、最良の燃費

ポルシェは2008年、「パナメーラ」の市場投入をアナウンスした時点で、後にハイブリッドモデルを追加すると公言していた。それがいよいよ2011年3月1日に開幕するジュネーブショーで、「パナメーラSハイブリッド」としてデビューを飾ることとなった。

パナメーラSハイブリッドは、「カイエンSハイブリッド」と共通のパラレル式ハイブリッドシステムを搭載する。スーパーチャージャー付きの3リッターV6エンジン(333ps)に電気モーター(47ps)が組み合わされたこのハイブリッドシステムは、システム全体で380psを発生。そのパフォーマンスは、0-100km/h加速を6.0秒、最高速度270km/hというものだ。

エンジンと8段ATとの間に配置された小型モーターは、それ単体での駆動も可能。EVモードでは、最高85km/hで、最大2kmまでの移動が可能だ。またこのモーターは、ジェネレーターとしても機能し、ブレーキング時などに発生したエネルギーを電気に変換し、バッテリー(ニッケル水素タイプ)に蓄える役割を果たす。

アクセルオフでエンジンを切り、燃費を向上させる「コースティング機能」を搭載しているのも、カイエンSハイブリッドと共通する特徴だ。パナメーラSハイブリッドの場合、時速165km/h以下で駆動力が絶たれると、エンジンがドライブトレインから切り離され停止する。これは主に高速走行時の燃費向上に貢献するという。

そんなパナメーラSハイブリッドの燃費は、7.1リッター/100km(約14.1km/リッター)。CO2排出量に換算すると167g/kmに相当する。さらにオプションで用意される、転がり抵抗を低減した専用設計のタイヤ(ミシュラン製)を装着すると、燃費は6.8リッター/100km(約14.7km/リッター)、CO2排出量は159g/kmにまで低減されるとのこと。これらの数値はポルシェ史上、最良のものだ。

(webCG 曽宮)

「パナメーラSハイブリッド」
「パナメーラSハイブリッド」
ポルシェ、「パナメーラSハイブリッド」を出展【ジュネーブショー2011】の画像
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