メルセデス・ベンツCクラスにクーペ誕生【ジュネーブショー2011】

2011.02.15 自動車ニュース

【ジュネーブショー2011】メルセデスの新型クーペ「Cクラス クーペ」誕生

独ダイムラーAGは2011年2月13日、新型の2ドアクーペ「メルセデス・ベンツCクラス クーペ」を、3月に開幕するジュネーブショーでデビューさせると発表した。

2010年末にフェイスリフトが実施され、環境性能や安全装備もレベルアップが図られた「メルセデス・ベンツCクラス」。その一員に、2ドアモデルの「Cクラス クーペ」が加わることになった。

フロントまわりのデザインは、波型のヘッドランプに見られるように、お化粧直し後の「Cクラス セダン」を踏襲するもの。さらに、2本のルーバーからなる大型グリルやバンパー左右両端のデイタイムライニングライトで個性を主張する。
一方、長いボンネットや後端が引き伸ばされたキャビンなど、全体的なプロポーションは、同社が「ダイナミックな古典的クーペスタイル」と呼ぶとおり。短いテールの下側にはディフューザーも備わり、軽快でスポーティな走りを予感させる。

インテリアは、大人4人がゆったり乗れることを前提とした4座構成。リアシートを倒せば、荷室容量を拡大することができる。新型「CLS」とおそろいのステアリングホイールや3眼メーター、左右に大きく広がるセンターコンソールパネルなどが、デザイン上の特徴だ。
また、最新モデルにふさわしく、メルセデスのマルチメディアシステム「COMAND」にインターネット接続機能が新たに追加される。自由にウェブページの閲覧ができるほか、天気の情報を得たり、PCで調べたルートマップを転送して活用することもできる。

安全面も抜かりはない。エアバッグは標準で7つ。車線の逸脱を防止する「アクティブ・レーンキーピングアシスト」や、うとうとしているドライバーに注意を喚起する「アテンション・アシスト」など、多くのハイテク機能がドライブをサポートする。

そんな「Cクラス クーペ」は、エンジン別に、以下5種類のモデルをラインナップする。すべてに、ストップ&スタートシステムが標準で備わり、環境に配慮したモデルであることを示す「ブルーエフィシェンシー」の名称が与えられる。

・C180(1.8リッター直4ガソリン:156hp、25.5kgm)
・C250(1.8リッター直4ガソリン:204hp、31.6kgm)
・C350(3.5リッターV6ガソリン:306hp、37.7kgm)
・C220 CDI(2.2リッター直4ディーゼル:170hp、40.7kgm)
・C250 CDI(2.2リッター直4ディーゼル:204hp、50.9kgm)

ターゲットとされるユーザーは、35〜45歳が中心とのこと。本国では2011年6月に発売される。

(webCG 関)

関連キーワード:
Cクラス セダンメルセデス・ベンツジュネーブモーターショー2011自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • BMWアルピナD5 Sビターボ リムジン アルラッド(4WD/8AT)【試乗記】 2018.6.14 試乗記 アルピナ初となる四駆のディーゼルセダン「BMWアルピナD5 Sビターボ リムジン アルラッド」に試乗。0-100km/h加速4.9秒、最高巡航速度275km/hを誇るスポーツリムジンの実力は? 特別な藍色をまとう俊足の一台で、箱根を目指した。
  • BMW X4 xDrive30i(4WD/8AT)/X4 xDriveM40d(4WD/8AT)【海外試乗記】 2018.7.19 試乗記 BMWのコンパクトでスタイリッシュなクロスオーバーモデル「X4」がデビューから4年半で早くも2代目に進化。新世代のボディー骨格を得て刷新されたSAC(スポーツ・アクティビティー・クーペ)は、しなやかな乗り味と高い静粛性でさらに魅力を増していた。
  • マツダ・アテンザセダン25S Lパッケージ/アテンザワゴンXD Lパッケージ【試乗記】 2018.7.12 試乗記 マツダの旗艦モデル「アテンザ」が、現行世代では過去最大といわれるほどの大幅改良を受けた。内外装のデザインや仕立てはもちろん、エンジン、ボディー、足まわりと、クルマを構成するあらゆる箇所がブラッシュアップされた最新モデルの出来栄えを確かめた。
  • 第1回:検証“2リッター・カマロ”の魅力と実力 2018.6.29 シボレー・カマロに宿るモダンアメリカンの魅力<PR> 50年を超える歴史を持つ、アメリカを代表するスペシャリティーカー「シボレー・カマロ」。その魅力を探るべく、2リッターの高出力ターボエンジンを積んだコンバーチブルでツーリングを実施。今どきのアメリカ車だけに許された、豊かな味わいに触れた。
  • ポルシェ・パナメーラ ターボ スポーツツーリスモ(4WD/8AT)【試乗記】 2018.6.30 試乗記 ワゴンボディーをまとう「ポルシェ・パナメーラ スポーツツーリスモ」のトップパフォーマンスモデルに試乗。4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最高速304km/hを誇る、その走りとは? 標準ボディーとの比較も合わせてリポートする。
ホームへ戻る