「10万km超のクルマのメンテナンス方法は?」

2011.02.05 クルマ生活Q&A その他

「10万km超のクルマのメンテナンス方法は?」

愛車の初代「トヨタ・ヴィッツRS」が車齢10年になり、走行距離も13万kmを超えました。とはいえ、車重1トン以下で最高出力100ps以上のクルマは今となっては貴重な存在なので、まだまだ乗り続けたいと思っています。そこで走行10万kmを超えたクルマのメンテナンスについて、注意すべき点をお教えください。

ちなみに購入以来のメンテナンス歴は、大まかに言って以下のような感じです。
走行3000kmごとにエンジンオイルとエレメントを交換、1万kmごとにオイル添加剤を入れ、3万kmごとにATFを交換してきました。そのせいかエンジン音は10万km超とは思えないほど快調です。
そのほか車検ごとにブレーキオイルを交換し、昨年には点検時にヒビが見つかったブレーキホースとホイールシリンダー、ついでにマスターシリンダーも交換しました。整備を依頼しているディーラーに、タイミングベルトは交換しなくていいのかと聞いたところ、ベルトでなくてチェーンだから半永久的に使える、との答えが返ってきました。あと気になるところはウォーターポンプとオルタネーターあたりですが、点検した限りではトラブルの兆候はないとのことでした。

お答えします。よくメンテナンスされていますね。感心しました。私の経験からアドバイスいたしますと、点検の結果トラブルの兆候はなしとのことですが、今後も乗り続けるならばウォーターポンプとオルタネーターは交換しておいたほうがいいと思います。これだけの距離を後にしていると、ウォーターポンプが急に音が出始めて不調になったり、またオルタネーターも突然逝ってしまうことがあるからです。致命傷に至る可能性は少ないですが、高速走行中にトラブルが起きたりすると危険ですし、気分のいいものではありません。事前の交換で回避できるなら、それにこしたことはないでしょう。
タイミングチェーンも、できれば交換をお勧めします。たしかにチェーンはベルトと違って切れるおそれはありませんが、長年の使用によって伸びてしまっており、微妙にバルブタイミングが狂っているはずです。交換することでエンジンがシャキっとなるのが、おそらく体感できるでしょう。