“流麗で安全”新型「ボルボS60」が日本上陸

2011.01.27 自動車ニュース
新型「ボルボS60」(写真は3リッター直6モデル「T6 AWD SE」→その他の写真はこちら
“より安全なセダン”新型ボルボS60が日本上陸

“流麗にして安全”新型「ボルボS60」が日本上陸

ボルボ・カーズ・ジャパンは2011年1月27日、ミドサイズセダン「S60」の新型を日本に導入し、同年3月5日に発売すると発表した。


“流麗で安全”新型「ボルボS60」が日本上陸の画像
運転席まわりの様子。特徴的なデザインのセンターコンソールは、ほかボルボ車でもおなじみのもの。
運転席まわりの様子。特徴的なデザインのセンターコンソールは、ほかボルボ車でもおなじみのもの。
新開発の1.6リッター直4ターボエンジン。低回転域のトルクの豊かさと燃費性能がアピールポイントだ。
新開発の1.6リッター直4ターボエンジン。低回転域のトルクの豊かさと燃費性能がアピールポイントだ。

既報のとおり、2010年3月のジュネーブショーでデビューした新型「ボルボS60」が、日本に上陸する。
“4ドアクーペ”を称した先代モデルに引き続き、新型もまた「これまでのどのボルボ車とも異なる、見る人の感性に訴えるデザイン」(プレスリリース)とされるスタイリングが自慢。そのスリーサイズは、全長×全幅×全高=4630(+55)×1845(+30)×1480(+50)mmと、全体的にややふっくら(カッコ内は先代モデル比)。2715mmのホイールベースも60mmの延長となっている。

インテリアもまた、細部に至るまでデザインに磨きがかけられた。ただし、板状のセンターコンソール(センタースタック)などボルボならではのディテールは継承され、化学物質の発生が少ない内装材や疲れにくいシートが採用されている。

安全性能も見どころだ。先に「XC60」でも採用された自動減速システム「シティセーフティ」は全車標準。加えて「歩行者検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」も選択できるようになった。これは、レーザーセンサーとカメラを併用する新機能で、ヒトをヒトとして認識しつつ、障害物との相対速度が35km/h未満の場合は自動でフルブレーキをかけるなどして追突を未然に回避。それ以上でも衝突時のダメージを軽減できるというものだ。

そんな新型「S60」は、3つのグレードが用意される。
エントリーグレードとなる「S60 DRIVe」は、180ps/5700rpm、24.5kgm/1600-5000rpmを発生する新開発の1.6リッター直4ターボエンジンを搭載。12.6km/リッター(10・15モード値)を記録する燃費性能を有し、エコカー減税の対象にもなっている。
動力性能に余裕を求める向きは、3リッター直6ターボユニット(304ps/5600rpm、44.9kgm/2100-4200rpm)を積む「S60 T6 AWD SE」も選択可能。さらに、大型エアインテークやリアディフューザー、専用インテリア、専用18インチアルミホイールなどでドレスアップした「S60 T6 AWD R-DESIGN」もラインナップする。エンジンのパフォーマンスは「S60 T6 AWD SE」と同じながら、足まわりには専用チューニングが施される最もスポーティなグレードである。

こちらはスポーティグレード「T6 AWD R-DESIGN」のインテリア。シート地は黒×白のツートンカラーとなる。
こちらはスポーティグレード「T6 AWD R-DESIGN」のインテリア。シート地は黒×白のツートンカラーとなる。
「S60 T6 AWD R-DESIGN」。エクステリアも、大型エアインテークやリアディフューザー、ファミリー最大の18インチホイールで飾られる。
「S60 T6 AWD R-DESIGN」のその他写真はこちら
「S60 T6 AWD R-DESIGN」。エクステリアも、大型エアインテークやリアディフューザー、ファミリー最大の18インチホイールで飾られる。
(「S60 T6 AWD R-DESIGN」のその他写真はこちら)

なお、全車トランスミッションは6段ATで、駆動方式は1.6リッターモデルがFF、3リッターモデルが4WDとなっている。

価格は以下のとおり。2011年3月5日に発売される。
・「S60 DRIVe」:375万円
・「S60 T6 AWD SE」:519万円
・「S60 T6 AWD R-DESIGN」:579万円

(webCG 関)

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