マツダ、EVを自社開発 2012年春に発売

2011.01.25 自動車ニュース

マツダ、電気自動車を自社開発 2012年春に発売

マツダは2011年1月24日、「デミオ」をベースとする電気自動車を自社開発し、2012年春よりリース販売を開始すると発表した。

マツダ初となる市販型の電気自動車(EV)は、5人乗りコンパクトカー「デミオ」をベースに開発され、航続距離は200km程度が目標値とされる。発売は2012年春頃の予定で、国内の地方自治体や法人顧客への販売が想定されている。

マツダでは、パワートレインの効率改善や車両の軽量化など、自動車の基本性能を優先的に高め、その上で段階的にエネルギー回生システムやハイブリッドシステムなどの燃費向上デバイスを組み合わせていく"ビルディングブロック戦略"を進めている。その核となるのは、高効率パワートレインや軽量ボディ&シャシー技術の「SKYACTIV(スカイアクティブ)」だが、それと並行してEVの開発も進めているという。将来これらの技術が融合すれば、プラグインハイブリッド車や「水素ロータリーエンジン付きEV」のようなクルマも登場するかもしれない。

マツダは、今回のリース販売を通じて、ユーザーの利便性や電気駆動技術の実用性についてさらなる知見を深めていくとしている。

(webCG 曽宮)

「デミオ」(写真は、ガソリン仕様)。
マツダ、2012年春に電気自動車を販売すると発表

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

デミオの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • マツダが「デミオ」を一部改良、特別仕様車も設定 2016.10.14 自動車ニュース マツダがコンパクトカーの「デミオ」を一部改良。内外装の仕様を変更するとともに、運転支援システムの設定を大幅に強化した。また、エンジンのトルク制御で車両の操縦安定性能や快適性を高める「Gベクタリングコントロール」を新たに採用した。
  • マツダ・デミオXDツーリング(FF/6AT)/デミオ13Sツーリング Lパッケージ(FF/6AT)【試乗記】 2016.2.23 試乗記 発売から1年あまり、「マツダ・デミオ」がドライバーとの人馬一体感を深める改良を受けた。その進化のほどは? 「デミオXDツーリング」と「デミオ13Sツーリング Lパッケージ」に試乗した。
  • マツダ・デミオ15MB(FF/6MT)【試乗記】 2016.3.29 試乗記 マツダが「デミオ」に設定している「15MB」というグレードは、モータースポーツへの参加を想定した競技向けのベース車両である。しかし、モータースポーツに参加する予定がない人にも、大いに薦めたいモデルだ。その理由は……。
  • トヨタ、「マークX」をマイナーチェンジ 2016.11.22 自動車ニュース トヨタ自動車は2016年11月22日、FRセダン「マークX」にマイナーチェンジを実施し、販売を開始した。“洗練された格好良さと遊び心を両立した大人のスポーティセダン”をテーマとして、フロントを中心にデザインが一新されている。
  • ホンダ・フリード/フリード+【試乗記】 2016.11.7 試乗記 ホンダのコンパクトミニバン&ハイトワゴンの「フリード」シリーズがフルモデルチェンジ。ハイブリッドのFF車、ハイブリッドの4WD車、そしてガソリンエンジンのFF車と、3つの仕様に一斉試乗し、2代目となった新型の実力を確かめた。
ホームへ戻る